AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
プロジェクト型応用演習2 (イベント経営を学ぶ)(2019年) (Project Based Seminar 2)
担当教員 古山 隆
開講時期 春学期
科目ナンバー ASC322
授業コード 7705
単位 2
授業概要 人口減少に伴う地域の衰退に対応するために、様々な取り組みが全国各地で行われている。それらのなかで最も多く行われているのがイベントの興業である。これは、人口の増加を目指すのではなく、今ある状態で内側から活気があふれるものするためである。本演習では、大学祭である公翔祭の企画および運営を行い、地域におけるイベントの位置付けやその効果を学習する。
到達目標 公翔祭の運営を通して、会計の知識や広告心理学の基礎などを深めるとともに、地域活性化におけるイベント運営の意義を見出せるようになることを目標とする。
スキルの育成方法 企画書、予算案、プログラム、運営マニュアル、パンフレットなどの作成をグループワークで行うことにより、マネジメント力、協働力、主体性、情報収集力、発信力を身につける。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス(古山)過去に行ったイベントの書類の整理(2時間)
2イベントがおよぼす経済波及効果(三木)経済波及効果についての復習(2時間)
3イベントに必要なコンテンツマーケティング(倉持)コンテンツマーケティングについての復習(2時間)
4イベントにおける広告心理の基礎(渡辺)広告心理についての復習(2時間)
5イベント経営に必要な会計(松尾)イベント経営に必要な会計の復習(2時間)
6グループワーク1 企画書作成の情報収集(古山)授業時間内で行えなかった企画書作成の情報収集(3時間)
7グループワーク2 企画書作成(古山)授業時間内で行えなかった企画書作成の実施(3時間)
8グループワーク3 予算案作成(古山)授業時間内で行えなかった予算案作成の実施(3時間)
9グループワーク4 プログラム作成(古山)授業時間内で行えなかったプログラム作成の実施(3時間)
10グループワーク5 運営マニュアル作成(古山)授業時間内で行えなかった運営マニュアル作成の実施(3時間)
11グループワーク6 パンフレット作成(古山)授業時間内で行えなかったパンフレット作成の実施(3時間)
12フィールドワーク イベントに対するアンケート調査アンケート結果の集計と分析(3時間)
13成果発表会成果発表のための事前準備(3時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回のレポート70%、資料作成および発表30%
前提科目 基礎演習a、b
後継科目 経営学、経済学、会計学など
教科書 なし
参考書 授業で適時配布する。
その他・注意事項

指導教員の判断で授業の内容や順番が変更する場合がある。