科目名 (英語名) |
プロジェクト型応用演習2 (学生を対象にアンケートを実施しよう)(2019年)
(Project Based Seminar 2) |
担当教員 |
渡辺 伸子 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
ASC322 |
授業コード |
7703 |
単位 |
2 |
授業概要 |
アンケート(質問紙調査)は、人々の考えや好みを知るための優れた手法です。本PJ型応用演習では、その手法を用いて学生の生活の実態を明らかにします。また、アンケートの結果をまとめ、高校生に説明する資料を作成します。 |
到達目標 |
1.調査の計画および実施ができる。 2.データに基づいた説明を行うことができる。 |
スキルの育成方法 |
調査の計画および実施を通して、情報収集力・課題発見力を高める。データに基づいて説明することにより、批判的思考力・発信力・問題解決能力を高める。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ガイダンス、チームビルディング | 事後:チームビルディング |
2 | 高校生の知りたい情報とは/学生生活を明らかにする観点 | 事後:他の人の意見を踏まえて、自分の意見をまとめる(1時間) |
3 | 人々の意見を知る方法(講義) | 事後:配布資料を復習する(1時間) |
4 | 調査内容を考える(1) (グループワーク) | 事後:調査内容を考える(1時間) |
5 | 調査内容を考える(2) (グループワーク) | 事後:調査内容を考える(1時間) |
6 | 調査内容の決定/調査実施の分担 (全体討議) | 事後:調査用紙のレイアウトを考える(1時間) |
7 | 調査票の作成/調査準備 | 事後:分担した役割を行う(2時間) |
8 | データ入力の注意点(講義) | 事後:配布資料を復習する(1時間) |
9 | 分析のコツ(講義)/データ分析(1) (グループワーク) | 事後:配布資料を復習する(1時間) |
10 | データ分析(2) (グループワーク) | 事後:プレゼンテーションの作成(2時間) |
11 | プレゼンテーションの作成(1) (グループワーク) | 事後:プレゼンテーションの作成(2時間) |
12 | プレゼンテーションの作成(2)・発表練習 (グループワーク) | 事後:発表練習(1時間) |
13 | 発表会 | 事後:ポートフォリオを見直す(1時間) |
14 | 発表会の振り返り | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
グループワークへの貢献度(50%)、発表の質(30%)、ポートフォリオの質(20%)。初回にファイルを配付するので、配付物やメモ、分析や発表の準備として作成した資料などを閉じておくこと。「ポートフォリオ」として評価します。 |
前提科目 |
経営学Ⅰ、経営学Ⅱ、心理学、社会調査論Ⅱなど |
後継科目 |
マーケティング論 |
教科書 |
指定しない |
参考書 |
授業内で紹介する |
その他・注意事項 |
発表会はオープンキャンパス時に実施します。予定を調整し、必ず出席してください。また、ポートフォリオは授業終了後に返却するので、忘れずに取りに来てください。授業ではデータを使うので、USBメモリを持参してください。実施した調査の結果をもとにしたリーフレットが大学の資料として活用される可能性があります。
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