AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
プロジェクト型応用演習1 (学生を対象にアンケートを実施しよう)(2019年) (Project Based Seminar 1)
担当教員 渡辺 伸子
開講時期 春学期
科目ナンバー ASC321
授業コード 7702
単位 2
授業概要 アンケート(質問紙調査)は、人々の考えや好みを知るための優れた手法です。本PJ型応用演習では、その手法を用いて学生の生活の実態を明らかにします。また、アンケートの結果をまとめ、高校生に説明する資料を作成します。
到達目標 1.調査の計画および実施ができる。 2.データに基づいた説明を行うことができる。
スキルの育成方法 調査の計画および実施を通して、情報収集力・課題発見力を高める。データに基づいて説明することにより、批判的思考力・発信力・問題解決能力を高める。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス、チームビルディング事後:チームビルディング
2高校生の知りたい情報とは/学生生活を明らかにする観点事後:他の人の意見を踏まえて、自分の意見をまとめる(1時間)
3人々の意見を知る方法(講義)事後:配布資料を復習する(1時間)
4調査内容を考える(1) (グループワーク)事後:調査内容を考える(1時間)
5調査内容を考える(2) (グループワーク)事後:調査内容を考える(1時間)
6調査内容の決定/調査実施の分担 (全体討議)事後:調査用紙のレイアウトを考える(1時間)
7調査票の作成/調査準備事後:分担した役割を行う(2時間)
8データ入力の注意点(講義)事後:配布資料を復習する(1時間)
9分析のコツ(講義)/データ分析(1) (グループワーク)事後:配布資料を復習する(1時間)
10データ分析(2) (グループワーク)事後:プレゼンテーションの作成(2時間)
11プレゼンテーションの作成(1) (グループワーク)事後:プレゼンテーションの作成(2時間)
12プレゼンテーションの作成(2)・発表練習 (グループワーク)事後:発表練習(1時間)
13発表会事後:ポートフォリオを見直す(1時間)
14発表会の振り返り

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 グループワークへの貢献度(50%)、発表の質(30%)、ポートフォリオの質(20%)。初回にファイルを配付するので、配付物やメモ、分析や発表の準備として作成した資料などを閉じておくこと。「ポートフォリオ」として評価します。
前提科目 経営学Ⅰ、経営学Ⅱ、心理学、社会調査論Ⅱなど
後継科目 マーケティング論
教科書 指定しない
参考書 授業内で紹介する
その他・注意事項

発表会はオープンキャンパス時に実施します。予定を調整し、必ず出席してください。また、ポートフォリオは授業終了後に返却するので、忘れずに取りに来てください。授業ではデータを使うので、USBメモリを持参してください。実施した調査の結果をもとにしたリーフレットが大学の資料として活用される可能性があります。