科目名 (英語名) |
情報メディアと社会d 【S2】(2019年)
(Information and Society (d)) |
担当教員 |
三浦 彰人 |
開講時期 |
S2 |
科目ナンバー |
COM142 |
授業コード |
5502 |
単位 |
1 |
授業概要 |
情報技術の高度化と普及に伴い、様々な情報技術が日常生活の隅々にまで浸透し、情報社会を形成している。本講では、このような情報社会の基盤となっているオープンソースソフトウェア(OSS)と、情報社会における重大な課題となっている情報セキュリティについて取り上げ、その仕組みを学ぶ。 |
到達目標 |
・オープンソースソフトウェアの世界を知り、活用できるようになる。 ・情報セキュリティの脅威を知り、基本的な対策手法を身につける。 |
スキルの育成方法 |
実社会で用いられているオープンソースソフトウェアや、実社会で発生した情報セキュリティに関連した事例などを取り上げ、それらを調査する演習を行う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | オープンソースソフトウェアとは何か | OSSの概要に関する復習(2時間) |
2 | オープンソースソフトウェアとライセンス | OSSライセンスの復習・調査(2時間) |
3 | インターネット技術の基礎 | インターネット技術動向の調査(2時間) |
4 | Internet of Things(IoT) | IoT活用事例の調査(2時間) |
5 | 情報システムとセキュリティ | 情報セキュリティ事故事例の調査(2時間) |
6 | 情報セキュリティの脅威と対策 | 情報セキュリティの脅威と対策の調査(2時間) |
7 | 情報セキュリティとマネジメント | 情報セキュリティ対策事例の調査(2時間) |
8 | まとめ | 講義全体の復習(2時間) |
9 | | |
10 | | |
11 | | |
12 | | |
13 | | |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
成績評価基準 |
毎回の小テスト(50%)及び期末試験(50%)により評価する。 |
前提科目 |
情報リテラシー |
後継科目 |
全ての情報科目 |
教科書 |
特になし。必要に応じて資料を配布する。 |
参考書 |
講義中に適宜紹介する。 |
その他・注意事項 |
情報メディアと社会a、b、cを併せて受講することをお勧めします。
|