科目名 (英語名) |
数学b 【A2】(2019年)
(Mathematics (b)) |
担当教員 |
山本 裕樹 |
開講時期 |
A2 |
科目ナンバー |
SLA152 |
授業コード |
5353 |
単位 |
1 |
授業概要 |
「宇宙(自然)は数学という言語で書かれている」とはガリレオ・ガリレイの言葉である。数学は今や自然科学だけでなく、人文科学や社会科学の様々な学問を記述する言語の一つとして使われている。この講義では、高校の数学をベースとして、大学の経済学などで必要とされる基礎的な数学を身につけることを目的とする。 |
到達目標 |
微分積分の基礎を身につける。 |
スキルの育成方法 |
数学の概念を理解し演習を通じて論理的思考力を養う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 1次関数 | [事前]1次関数について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
2 | 2次関数 | [事前]2次関数について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
3 | 1変数の微分 | [事前]微分について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
4 | 関数の増減と最適化問題 | [事前]最適化問題について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
5 | 多変数の微分(偏微分) | [事前]偏微分について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
6 | 積分 | [事前]積分について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
7 | まとめ | [事前]第1〜6回の復習(3時間) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の演習(20%)、定期試験(80%)で評価する。3回以上欠席で評価無しとする。 |
前提科目 |
数学a |
後継科目 |
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教科書 |
教科書は使用しない。資料を適宜配布する。 |
参考書 |
(1)「微分積分がわかる」中村厚,技術評論社|(2)「改訂版 経済学で出る数学: 高校数学からきちんと攻める」尾山大輔・安田洋祐,日本評論社 |
その他・注意事項 |
毎回簡単な演習を行う。高校で習った数学を復習しておくこと。
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