AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
地域福祉演習 IV(2019年) (Seminar on Community Welfare IV)
担当教員 武田 真理子
開講時期 秋学期
科目ナンバー CBC352
授業コード 5159
単位 2
授業概要  本演習では、3年生対象の「地域福祉演習 II」の地域資源に関する調査において、調査活動の経験者として後輩への指導を行うと同時に調査の運営・管理を担当する。また、「地域福祉演習Ⅱ」受講生の課題解決の取り組みの企画・実践の指導とサポートを行うことを通して、地域福祉の調査及び実践活動におけるリーダーシップを養う。
到達目標  「地域福祉演習 II」の調査の運営・管理及び課題解決の取り組みの実践の指導とサポートを担当することを通して(1)調査対象者や関係機関等との連絡と日程調整、(2)調査等活動の準備、(3)調査等活動当日の進行・管理、(4)調査・実践の結果の整理と報告の4つのマネジメント・スキルを身に付ける。
スキルの育成方法 同上
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス:演習の目的と概要説明|「地域福祉演習 II」受講生に対する平成30年度調査の報告地域福祉論 I〜 IIIの復習(30分)
2調査対象者、関係機関との連絡と日程調整調査対象者に関する情報収集(30分)
3調査の準備調査活動の準備作業(30分)
4調査活動(1)第3回調査の進行・管理調査活動の準備作業(1時間)
5調査活動(2)第4回調査の進行・管理調査活動の準備作業(1時間)
6調査活動(3)第5回調査の進行・管理調査活動の準備作業(1時間)
7調査結果の整理・分析のための話し合いの場の進行等(各地域資源が果たしている役割と課題)調査活動のまとめの話し合いの場の準備作業(1時間)
8課題解決の取り組みに関する検討の指導、支援課題解決策に関する情報収集(1時間)
9課題解決の取り組みの企画の指導、支援及び関係機関との連絡調整課題解決策、先進事例等に関する情報収集(1時間)
10課題解決の取り組みの実践の準備の指導、支援課題解決の取り組みの実践準備のサポート(1時間)
11課題解決の取り組みの実践の予行演習のサポート課題解決の取り組みの実践準備のサポート(1時間) 
12課題解決の取り組みの実践への参加、協力及び記録実践の記録の作成(2時間)
13実践のふりかえりへの協力、助言及び記録・報告書の作成報告書の作成(3時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準  (1)調査対象者や関係機関等との連絡と日程調整、調査の準備、調査当日の進行・管理(以上合計30%)、(2)調査結果の整理と分析及び共有・話し合いの場の準備と運営(30%)、(3)記録・報告書の作成(20%)、(4)レポート(20%)により評価を行う。
前提科目 地域福祉演習 I・ II・ III
後継科目
教科書 テキストは指定しない。学習内容に沿って、レジュメ、資料等を配布する。
参考書
その他・注意事項

・本演習は「地域福祉演習 I」、「地域福祉演習 II」、「地域福祉演習 III」を履修した者のみを対象とする。|・演習は時間割上の日時と異なる時間に行うこともある。ガイダンスで予定表を配布するので、必ず出席すること。|・「地域福祉演習Ⅰ〜Ⅳ」は、社会福祉士養成課程の指定科目(相談援助実習指導等)への移行を予定しているため、今年度限りの開講となる可能性有り。