科目名 (英語名) |
相談援助演習 V(2019年)
(Seminar in Social Work Practice V) |
| 担当教員 |
日比 眞一 |
| 開講時期 |
秋学期 |
| 科目ナンバー |
SWT312 |
| 授業コード |
4259 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
地域福祉を推進するためのコミュニティソーシャルワークを学びます。コミュニティソーシャルワークの概念を理解し、そこで用いられる理論や技術を修得します。その上で、住民と共に地域福祉を創出するための、コミュニティソーシャルワーカーに求められる専門性や基本的態度を感得します。 |
| 到達目標 |
1.地域福祉の概念を理解する。|2.コミュニティソーシャルワークの概念を理解する。|3.コミュニティソーシャルワークで用いられる理論や技術を修得する。 |
| スキルの育成方法 |
1.地域福祉やコミュニティソーシャルワークの概念を概説できる。|2.事例演習をもとに、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションを実施する。|3.コミュニティソーシャルワークの思想と、その生み出す価値について考察する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | オリエンテーション コミュニティソーシャルワークと社会福祉士 | ワークシートに取り組む 0.5h 第2回事例予習0.5h| |
| 2 | 孤立した高齢者への支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第3回事例予習0.5h| |
| 3 | 高齢者への虐待 | ワークシートに取り組む 0.5h 第4回事例予習0.5h| |
| 4 | ターミナルケア | ワークシートに取り組む 0.5h 第5回事例予習0.5h| |
| 5 | DV被害への支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第6回事例予習0.5h| |
| 6 | 発達障害児とその家族への支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第7回事例予習0.5h| |
| 7 | 知的障害者への支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第8回事例予習0.5h| |
| 8 | 肢体不自由者の在宅生活 | ワークシートに取り組む 0.5h 第9回事例予習0.5h| |
| 9 | ホームレスへの支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第10回事例予習0.5h| |
| 10 | 社会的入院 | ワークシートに取り組む 0.5h 第11回事例予習0.5h| |
| 11 | ひきこもり支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第12回事例予習0.5h| |
| 12 | 自死者遺族への支援 | ワークシートに取り組む 0.5h 第13回事例予習0.5h| |
| 13 | 認知症高齢者への支援 | 全体の振り返り 1h 定期試験対策3h |
| 14 | 定期試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
授業への取り組み(主体性、発言、グループワーク、プレゼンテーション、提出物等)50% 定期試験50% |
| 前提科目 |
相談援助演習 IV |
| 後継科目 |
なし |
| 教科書 |
資料を配付します。 |
| 参考書 |
必要に応じて資料を配付します。 |
| その他・注意事項 |
コミュニティソーシャルワークの理論と技術を修得します。将来、社会福祉士として、ソーシャルワークの価値を生み出していく基盤となる知識を習得します。その知識が実践と結びつくためのトレーニングを行います。そのため、アクティブラーニング形式で学びます。積極的な姿勢を持って臨んで下さい。
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