AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
 ○ 
実務家  
科目名
(英語名)
司法福祉論 【A1】(2019年) (Forensic Social Work)
担当教員 竹原 幸太
開講時期 A1
科目ナンバー CBC239
授業コード 3252
単位 1
授業概要 社会福祉の関連領域としての司法福祉の概念を理解した上で、更生保護制度の概要、刑事司法・少年司法分野で活動する施設、組織、団体及び専門職について理解を深める。
到達目標 更生保護制度に関わる法体系、専門職、関連機関との連携について理解する。
スキルの育成方法 適時、近時の犯罪・非行事件を取り上げてディスカッションしつつ、それらの問題の背景を理解し、報道等とは異なる自らの見解を示す力を養う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1更生保護制度と司法福祉−司法福祉をめぐる近年の課題参考書当該部の予習(60分)、板書の復習(60分)
2非行・犯罪臨床参考書当該部の予習(60分)、板書の復習(60分)
3仮釈放等・生活環境調整・更生緊急保護参考書当該部の予習(60分)、板書の復習(60分)
4保護観察・犯罪被害者等施策・恩赦参考書当該部の予習(60分)、板書の復習(60分)
5司法福祉の担い手及び関連機関との連携(外部講師)参考書当該部の予習(60分)、板書の復習(60分)
6医療観察法の概要参考書当該部の予習(60分)、板書の復習(60分)
7まとめ全回の復習(60分)、授業の総括(60分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 試験(7割)、毎回のコメントペーパー、グループ作業等の受講態度(3割)により評価する。
前提科目
後継科目
教科書 毎回レジュメを配布。参考書(2)を適宜、使用するので、入手を奨励する。
参考書 (1)社会福祉士養成講座編集委員会編『更生保護制度』中央法規、最新版、(2)竹原幸太『失敗してもいいんだよ』本の泉社、2017(ISBN:978-4-7807-1625-2)
その他・注意事項

試験はピアレビューを行い返却する。なお、教科書指定はしないが、参考書(2)を手元に置くことを奨励する。