AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
現代公益論 I 【S1】(2019年) (Introduction to Koeki Studies I)
担当教員 伊藤 眞知子、武田 真理子、神田 直弥、小野 英一、玉井 雅隆
開講時期 S1
科目ナンバー SLA106
授業コード 3101
単位 1
授業概要 日本で唯一「公益」の名をもつ大学で学んでいくにあたって、公益を考え、公益を語ることは、とりわけ大切で欠かすことのできない「学び」です。大学生活のはじめに、公益の基本概念や歴史的な変遷を学び、現代社会のなかで公益のもつ意義、公益をめぐる課題について知り、公益を考えるよりどころとなる軸について理解し考えます。
到達目標 公益概念を理解し、現代社会において公益がどのように位置づけられているのか認識すること、各自が一人ひとりの公益を考える軸を形成することを目標とします。
スキルの育成方法 講義においてはしっかりと聴き、論理的かつ柔軟に理解する力を養い、グループワークにおいては講義で学んだ事柄をもとに、自ら主体的に話し合いに参加し、正解のない課題に向き合い、考える態度を養います。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス・大学の歴史・公益学の歴史(伊藤・神田・武田・小野・玉井)公益大の歴史について事前に調べる(2h)
2公益という概念(伊藤・武田・小野・玉井)公益という言葉、概念について事前に調べる(2h)
3現代的課題としての公益:公益を学ぶ(伊藤・武田・小野・玉井・外部講師)酒田市の課題に関する新聞記事を検索して読む(2h)
4公益を考える軸〔グループワークのすすめ方・練習〕(伊藤・武田・小野・玉井)対話に関する事前学習を行う(2h)
5(1)公と私〔講義・グループワーク〕(伊藤・武田・小野・玉井)グループワークを振り返り記録を作成する(2h)
6(2)ボランティア〔講義・グループワーク〕(伊藤・武田・小野・玉井)グループワークを振り返り記録を作成する(2h)
7まとめ〔振り返り、レポート作成〕(伊藤・武田・小野・玉井)授業を振り返りレポートを完成させる(2h)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回のコメントペーパー(2割)、グループワーク記録・グループワークへの貢献(3割)、レポート(5割)800字程度
前提科目
後継科目 現代公益論 II
教科書 とくに指定せず、プリントを配布します。
参考書 『私の公益ノート Ⅲ』東北公益文科大学,2019年. 
その他・注意事項

・公益を学び公益活動を実践するために、正解のない課題に向き合う柔軟な姿勢を身につけ、ともに考え続けましょう。|・レポートは、秋学期始めに返却します。|