科目名 (英語名) |
基礎演習a (樋口)(2019年)
(Basic Seminar (a)) |
担当教員 |
樋口 恵佳 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
SLA101 |
授業コード |
2413 |
単位 |
2 |
授業概要 |
国際関連の資料や国際ニュースを題材にしながら、資料の探し方、レポートの書き方、メールの書き方、プレゼンテーションの準備、レジュメの作り方、分析の手法、発表のルール、議論のルールなど、大学での学修に必要な知識を学び、練習を行いながらこれらの技能を身につけます。 |
到達目標 |
大学での学修に求められる技能を学び、実践できるようになる。 |
スキルの育成方法 |
図書館ツアー、文献の読解、パソコンを利用した資料作成、レジュメの作成、レポート発表などを通じて技能を身につける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 授業の概要、アドバイザー面談 | 演習を通じて学修するテーマの選定・決定(120分) |
2 | 資料検索の方法、データベースの利用法 / 図書館ツアー|場面に応じたメールの書き方 / 文章の読み方 を学ぶ | 実践練習:国際ニュースを調べ、担当教員にメールを書く(120分) |
3 | (グループ学習) ニュースと文献を用いた批判的読解の練習 | 授業で使用する国際ニュースの選定・まとめ(120分) |
4 | レポートの準備(1)構成を学ぶ/文献の選定/メモの取りかたを学ぶ | レポートの構成について教科書内容を復習(120分) |
5 | レポートの準備(2)文献の選定、文献読解の方法、メモの取り方を学ぶ | 文献を読む(120分〜) |
6 | レポートの書き方(1)パソコンでレポートを書く方法を学ぶ / 引用の方法を学ぶ | レポートの書き方について教科書内容を復習(120分) |
7 | (実践)レジュメを書く レポートに使用する文献の紹介をする | レポート第1弾の作成(180分〜) |
8 | レポートの書き方(2)第1弾の発表と修正 | レポート第1弾の修正版を作成、提出(180分) |
9 | レポートの書き方(3)修正したレポートを相互評価する | プレゼンテーションの構成について復習(120分) |
10 | プレゼンテーションで使用する文献の報告会(1) | 文献を読み、内容をまとめレジュメにする(180分〜) |
11 | プレゼンテーションで使用する文献の報告会(2) | 発表原稿、パワーポイント、レジュメ等の作成(120分) |
12 | プレゼンテーションの準備(1)発表原稿の書き方、パワーポイントの作成方法、レジュメの作成方法などを学ぶ | 発表内容を改善する(120分) |
13 | プレゼンテーションの準備(2)発表内容を相談、追加資料の分析 | 最終プレゼンテーションの準備をする(180分) |
14 | プレゼンテーション本番 相互評価を行う | プレゼンテーションに関する自己評価と分析(120分) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
参加態度(30%)、提出レポートの内容(35%)、プレゼンテーション本番の内容(35%)に基づき総合的に評価を行う。 |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
基礎演習b |
教科書 |
松本茂ら『大学生のための読む・書く・プレゼン・ディベートの方法[改訂第二版]』(2015年、玉川大学出版部) |
参考書 |
授業の中で適宜指定 |
その他・注意事項 |
演習では国際関係の資料やニュースを題材に、レポートや文献・資料紹介、プレゼンのやり方を学びます。英語ができなくとも問題なく良い成績をとることができますが、もし英語が読めれば授業で活かせるでしょう。
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