科目名 (英語名) |
法学 【A2】(2019年)
(Law) |
| 担当教員 |
斉藤 徹史 |
| 開講時期 |
A2 |
| 科目ナンバー |
SLA132 |
| 授業コード |
2352 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
現代社会は様々な法律とそれをもとにした制度から成り立っているといっても過言ではありません。法律学の専門科目は2年次以降に本格的に学習しますが、この授業はその準備段階として位置づけられます。法律学の見方や考え方に触れるだけでなく、各種試験に向けた勉強の「入門編」となることを目指します。 |
| 到達目標 |
授業内容について、法律を勉強したことのない人に概要を説明できるようになります。|法律学の考え方に親しむことができるようになります。 |
| スキルの育成方法 |
第8・9・11・12回には授業内でレポートを書いてもらい、その場で提出してもらいます。|外部の専門家を招いてお話をしてもらい、履修者が実際の法や政策の現場を具体的にイメージできるように努めます。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | 法学入門(1):「法律を学ぶ」とはどういうことか | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 2 | 法学入門(2):条文を「解釈する」とは何をすることか | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 3 | 法学入門(3):法律の分類・段階構造とは何か | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 4 | 治安の維持と警察活動(外部講師) | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 5 | 刑法の基礎(総論:構成要件ほか) | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 6 | 刑法の基礎(総論:違法性・責任) | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 7 | 自治体のIT政策と地域振興(外部講師) | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 8 | 刑法(各論) | 事前学修:指定された箇所について関連する文献を読み込む(4時間) |
| 9 | 裁判制度 | 事前学修:指定された箇所について関連する文献を読み込む(4時間) |
| 10 | 裁判員裁判制度 | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
| 11 | 公務員制度 | 事前学修:指定された箇所について関連する文献を読み込む(4時間) |
| 12 | まちづくりと法 | 事前学修:指定された箇所について関連する文献を読み込む(4時間) |
| 13 | まとめ・小テストの実施・解説 | |
| 14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
授業中のレポート(10%×4回=40%)・期末レポート(10%)・小テスト(穴埋め・記述形式)(50%)の総合点により評価します。|レポートは原則として返却します。 |
| 前提科目 |
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| 後継科目 |
憲法 I・憲法 II・行政法・地方自治法・民法 I・民法 II |
| 教科書 |
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| 参考書 |
授業時間内に教示します。 |
| その他・注意事項 |
授業は双方向形式で行いますので、履修者の意見を積極的に求める予定です。
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