AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
憲法 II 【S2】(2019年) (Constitution Law II)
担当教員 斉藤 徹史
開講時期 S2
科目ナンバー POL231
授業コード 2307
単位 1
授業概要 憲法は我が国の最高法規です。国や地方自治体のあらゆる政策は、憲法の理念のもとで運用されています。この授業では憲法の「人権」の部分の基本事項について、判例の考え方を中心に概説します。公務員試験を受験する人や教職課程を履修する人にも役立つ授業となるように心がけます。
到達目標 憲法を学んだことのない人に、憲法に書かれている内容を大まかに説明できるようになります。|公務員試験対策として、憲法では何をすべきかがわかるようになります。
スキルの育成方法 裁判例を多く取り上げ、憲法の使われ方を具体的にイメージできるように留意します。|公務員試験で出された過去問を解く機会を設け、解答を解説します。|第2・3・5・6回には授業内でレポートを書いてもらい、その場で提出してもらいます
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1基本的人権の原理と限界事後学修:教科書を読み、関連する判例を学ぶ(4時間)
2幸福追求権と法の下の平等事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間)
3内心の自由・表現の自由事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間)
4公務員試験の問題を解く事後学修:関連する問題を解く(4時間)
5経済的自由・人身の自由事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間)
6参政権・社会権事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間)
7まとめ・小テストの実施・解説事後学修:不正解だった問題を中心に復習する(4時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業中のレポート(10%×4回=40%)・期末レポート(10%)・小テスト(穴埋め・記述形式)(50%)の総合点により評価します。|レポートは原則として返却します。 
前提科目 法学・憲法 I
後継科目 公共系科目演習(a)
教科書 岡田信弘『事例から学ぶ日本国憲法』(放送大学教育振興会,2013年)ISBN-10: 4595314256
参考書
その他・注意事項

小型六法を持参してください。|授業は憲法 Iを履修したことを前提に進めます。