AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
地方自治法 【S2】(2019年) (Local Autonomy Law)
担当教員 斉藤 徹史
開講時期 S2
科目ナンバー POL231
授業コード 2211
単位 2
授業概要 地方自治法は地方自治のあり方を定めた法律です。この法律は地方自治体の仕組みや役割などを扱うことから、地域の自治に関わりたいと考えている人、まちづくりを考えたいと考えている人は理解を深めておく必要があります。地方自治体への就職を考えている人にも役立つ授業となるように心がけます。
到達目標 地方自治法を学んだことのない人に、地方自治法に書かれている内容を大まかに説明できるようになります。|地方自治法を学ぶことで行政法の理解が進むようになります。
スキルの育成方法 裁判例を多く取り上げ、地方自治法の使われ方を具体的にイメージできるように留意します。|行政法の知識を再確認しながら授業を進めます。|第2・3・7・9回には授業内でレポートを書いてもらい、その場で提出してもらいます
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1地方自治と「地方自治の本旨」事後学修:教科書を読み、関連する判例を学ぶ(4時間)
2地方公共団体の種類・住民の権利と義務事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間) 
3自治事務と法定受託事務事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間) 
4公務員試験の問題を解く(1)事後学修:関連する問題を解く(4時間)
5地方自治体への国の関与事後学修:教科書を読み、関連する判例を学ぶ(4時間)
6地方自治体の経済活動・まちづくり事後学修:教科書を読み、関連する判例を学ぶ(4時間)
7自主立法権事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間) 
8自主財政権・地方財政(外部講師)事後学修:不正解だった問題を中心に復習する(4時間)
9地方自治体の組織・住民監査請求と住民訴訟事前学修:指定された箇所を教科書と関連判例を読み込む(4時間) 
10公の施設の管理事後学修:教科書を読み、関連する判例を学ぶ(4時間)
11公務員試験の問題を解く(2)事後学修:関連する問題を解く(4時間)
12地方公務員法事後学修:教科書を読み、関連する判例を学ぶ(4時間)
13まとめ・小テストの実施・解説事後学修:不正解だった問題を中心に復習する(4時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業中のレポート(10%×4回=40%)・期末レポート(10%)・小テスト(穴埋め・記述形式)(50%)の総合点により評価します。|レポートは原則として返却します。 
前提科目 法学
後継科目 公共系科目演習(a)
教科書 板垣勝彦『自治体職員のための ようこそ地方自治法』(第一法規,改訂版,2018年)ISBN:978-4-474-06292-4
参考書
その他・注意事項

小型六法を持参してください。