科目名 (英語名) |
基礎演習a (武田)(2019年)
(Basic Seminar (a)) |
担当教員 |
武田 真理子 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
SLA101 |
授業コード |
1408 |
単位 |
2 |
授業概要 |
「私たちに身近な社会保障・社会福祉の調査研究−自分のテーマを見つけよう−」| 受講生の関心テーマや問題意識をもとに、私たちの身の回りの社会保障・社会福祉の現状や課題について学ぶ。自分たちで調べ、考え、そしてその成果をまとめ、発表することを通して、大学での自分の学びのテーマを探る。 |
到達目標 |
1.大学での学びに必要な学習方法(調べる、考える、まとめる、発表する)を修得する。|2.社会保障・社会福祉の現状・課題への理解を深める。|3.自らの学びのテーマ(関心テーマや問題意識)を探る。 |
スキルの育成方法 |
図書館の文献、資料を用いた調査研究、輪読、フィールドワーク、レポート作成、発表などを通して、受講生一人ひとりの関心テーマや問題意識を探求し、大学における学びの基本的な姿勢を養う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 授業の進め方に関する話し合い、アドバイザー面談 | 自身の関心テーマの整理・0.5hr |
2 | 関心テーマの抽出(図書館を利用し、調べる)、輪読文献の紹介 | 新聞記事の検索と紹介文の作成・2hr |
3 | 関心のある新聞記事の紹介 | 輪読文献・資料の読み込みとレジュメ作成・2hr |
4 | 基本文献・資料の輪読1回目 | 輪読文献・資料の読み込みとレジュメ作成・2hr |
5 | 基本文献・資料の輪読2回目 | 輪読文献・資料の読み込みとレジュメ作成・2hr |
6 | 基本文献・資料の輪読3回目 | 輪読の内容の復習、質問の整理・1hr |
7 | 関心テーマの研究(1)(文献等から探す・調べる・まとめる) | CiNiiを利用して論文や記事を調べる・2hr |
8 | 関心テーマの研究(2)(フィールドワークにより調べる) | フィールドワーク先について調べる・1.5hr |
9 | 関心テーマの研究(3)(フィールドワークにより調べたことをまとめる) | フィールドワークの内容をまとめる・2hr |
10 | 発表の準備(1)(レポートの書き方を学習する、研究の成果をまとめる) | レポートを作成する・2hr |
11 | 発表の準備(2)(レポートを書く) | レポートを作成する・2hr |
12 | 発表の準備(3)(レポートを完成させる、発表の練習を行う) | レポートを完成する、発表準備に取り組む・2hr |
13 | 発表・発表のふりかえり、まとめ | レポート、発表の自己評価・0.5hr |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業に臨む姿勢(主体性、チームワークなど)(50%)と各自のレポートと発表内容(50%)に基づいて評価を行う。 |
前提科目 |
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後継科目 |
基礎演習b |
教科書 |
具体的な授業の進め方、輪読書等については最初の授業で話し合う。必ず初回授業に出席すること。 |
参考書 |
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その他・注意事項 |
講義形式の体系的な授業とは異なり、各自の関心に基づき、他の受講者と協力し合いながら学んでいきます。|大学における学びのための基礎力を身に付けるための授業です。受講生の積極的な参加を求めます。
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