科目名 (英語名) |
応用統計学 【A2】(2019年)
(Applied Statistics) |
担当教員 |
西村 まどか |
開講時期 |
A2 |
科目ナンバー |
BIZ211 |
授業コード |
1159 |
単位 |
2 |
授業概要 |
経営コースの科目の前提知識に必要なコンピュータを用いたスキルを身につける。 |
到達目標 |
経営コースで指定された教科書の統計用語を理解し、プログラムを組み、データの適切さが議論できる。 |
スキルの育成方法 |
Rの実習を通して、データの変換方法、データの取扱い、正しいグラフの選び方等が理解できることにより、読解力、批判的思考力、情報収集力、論理的思考力、課題発見力を身につける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | Rの使い方 | [事後] Rの使い方の復習 2 時間 |
2 | 電子データとR | [事後] データの正規化レポート 2 時間 |
3 | 一変数の記述統計 | [事後] Rの使い方の復習 2 時間 |
4 | 二変数の記述統計 | [事後] データの正規化レポート 2 時間 |
5 | 母集団と標本 | [事後] Rの使い方の復習 2 時間 |
6 | 平均値の比較 | [事後] データの正規化レポート 2 時間 |
7 | 分散分析 | [事後] Rの使い方の復習 2 時間 |
8 | 二項分析 | [事後] データの正規化レポート 2 時間 |
9 | 回帰分析 | [事後] Rの使い方の復習 2 時間 |
10 | 因子分析 | [事後] グラフの作成レポート 2 時間 |
11 | 検定の多重性 | [事後] Rの使い方の復習 2 時間 |
12 | 発表準備 | [事後] 検定方法のまとめレポート 2 時間| |
13 | まとめ | [事前] 発表練習 2 時間 |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
出席態度 2 割、レポート提出点 4 割、発表準備態度 4 割、受講態度 1 割、発表参加態度 1 割 |
前提科目 |
統計学、数学、物理学、経営学、基礎簿記I, 基礎簿記II |
後継科目 |
専門演習II |
教科書 |
Rによるやさしい統計学, 山田剛史・杉澤武俊・村井潤一郎, オーム社, ISBN 978-4274067105. |
参考書 |
統計学:Rを用いた入門書 改訂第2版, Michael J. Crawley, 共立出版, ISBN 978-4320111547. |
その他・注意事項 |
さまざまな電子データを取り扱うため、遅刻、欠席によりデータの取扱いが|著しく困難になる。2時限連続であるため、まるまる休むと欠席は2回分として取り扱う。基礎プログラミングの履修を修了していることが望ましい。
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