AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
科目名
(英語名)
プロジェクト型応用演習1 (地域公共交通利用促進プロジェクト4)(2018年) (Project Based Seminar 1)
担当教員 神田 直弥
開講時期 秋学期
科目ナンバー ASC321
授業コード 7763
単位 2
授業概要 酒田市では持続可能な公共交通網の形成を図ることを目的に、「酒田市地域公共交通網形成計画」を策定しており、現在バス路線の見直しについて検討を行っています。今期は春学期の成果を踏まえて、利用促進に向けた新たな企画の立案を行います。その上で、酒田市バス交通ファンクラブにて発表を行い、地域の方々との意見交換を通して、企画のブラッシュアップを行います。企画立案がスムーズに進めば実施まで行う可能性もあります。
到達目標 [1]社会実験の結果を分析し、考察することができる。|[2]地域公共交通の現状を理解し、地域の人々とともに利用促進に向けた方策を検討することができる。
スキルの育成方法 ・利用促進に向けた企画の立案を通して、情報収集力、課題発見力、問題解決力を高めます。|・バス交通ファンクラブへの参加を通して、傾聴力、発信力を高める。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1アイスブレイク。春学期の取り組みと今期の取り組みの確認
2酒田市における公共交通の現状事後:配付資料の確認(1時間)
3他地域における取組の整理事後:配付資料の確認(1時間)
4バス乗車体験(フィールドワーク)事後:乗車体験の記録の整理(1時間)
5プロジェクトモデルの作成(顧客と課題)事後:プロジェクトモデルの作成(1時間)
6プロジェクトモデルの作成(解決策とプロダクト)事後:プロジェクトモデルの修正(1時間)
7バス交通ファンクラブへの参加事後:参加レポートの作成(2時間)
8バス交通ファンクラブに参加して(ふりかえり)事後:プロジェクトモデルの修正(1時間)
9プロジェクトモデルの修正事後:プロジェクトモデルの完成(1時間)
10企画書の作成事後:企画書の作成(1時間)
11企画書の完成事後:企画書の完成(1時間)
12発表資料の作成と発表練習事後:発表資料の完成(2時間)
13成果発表事後:最終レポート作成(3時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 コミュニケーションカードの記載内容(2割)、バス交通ファンクラブ参加レポート(2割)、企画プレゼンテー0ション(2割)、最終レポート(4割)。レポートは体裁と内容の双方を評価対象とする。
前提科目
後継科目 プロジェクト型応用演習(地域公共交通利用促進プロジェクト5)
教科書 荒木洋樹 (2016) はじめてのプロジェクト Starting a First Project (授業中に配付する)
参考書 授業内で紹介する
その他・注意事項

授業には酒田市商工港湾課の担当者がオブザーバーとして参加することがあります。バス交通ファンクラブの開催日は未定ですが土日のいずれかになります。このため、授業の順番が前後する可能性があります。レポートは採点をしてフィードバックします。