科目名 (英語名) |
プロジェクト型応用演習1 (物流ネットワークの仕組みを知る)(2018年)
(Project Based Seminar 1) |
担当教員 |
佐藤 隆也、三木 潤一、松尾 慎太郎 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
ASC321 |
授業コード |
7702 |
単位 |
2 |
授業概要 |
生産(製造)、物流に関わる地元企業を訪問して、その企業の持つ経営資源をどのように機能させ、活用しているか、その実態を探ります。そして取引の連鎖がどのように行なわれているかも学びます。|主な訪問先企業リストとして、(1)菊勇(2)上林鉄工所(3)酒田米菓(4)小松屋菓子舗(5)花王等です。|訪問企業は3社を予定しています。1社は事前に決めておきますが、2社は話し合って決めます。 |
到達目標 |
地元企業を直接訪問することで、その企業のトップ及び管理職社員から沿革や事業展開手法などを聞き取り、活きた経営システムを知ることができ、それらをチームでまとめあげて目に見える成果をあげることです。 |
スキルの育成方法 |
三現主義(現実・現場・現品)にもとづく考え方を持ち、日々の経営活動からもたらされる付加価値の重要性を知る視点を養うようにします。訪問企業から得た情報のまとめ方をサポートします。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | (4月13日3限)授業の進め方説明、地元産業の概要説明 | 関心を持った具体的企業を挙げて、調べる(2H) |
2 | (4月20日3限)企業訪問(1) | 訪問企業を事前に調べる(1.5H) |
3 | (4月20日4限)企業訪問(1) | |
4 | (4月27日3限)企業訪問(1)のまとめ | まとめのための情報を整理する(1.5H) |
5 | (5月11日3限)企業訪問(1)の発表 | 発表のための準備(2H) |
6 | (5月18日3限)企業訪問(2) | 訪問企業を事前に調べる(1.5H) |
7 | (5月18日4限)企業訪問(2) | |
8 | (5月25日3限)企業訪問(2)のまとめ | まとめのための情報を整理する(1.5H) |
9 | (6月1日3限)企業訪問(2)の発表 | 発表のための準備(2H) |
10 | (6月8日3限)企業訪問(3) | 訪問企業を事前に調べる(1.5H) |
11 | (6月8日4限)企業訪問(3) | |
12 | (6月15日3限)企業訪問(3)のまとめ | まとめのための情報を整理する(1.5H) |
13 | (6月22日3限)企業訪問(3)の発表 | 発表のための準備(2H) |
14 | 総括(3社を訪問してのグループ及び全体ディスカッション) | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
各自(グループ)発表の内容(4割)、訪問企業3社の総括レポート(4割)1,000字程度、毎回のコメントペーパー(2割)|レポートには事後コメントをつけて返却する。 |
前提科目 |
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後継科目 |
プロジェクト型応用演習「販売実践プロジェクト」 |
教科書 |
なし。 |
参考書 |
その都度紹介します。 |
その他・注意事項 |
授業は毎週金曜日3、4限目です。訪問する企業を事前にリサーチして、質問項目を用意しておくことが大切です。また訪問時の服装や態度、言葉遣い等に気を配る心構えを持っていただくことが必要です。あなたの主体的な行動が授業のクオリティを高めます。
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