AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
科目名
(英語名)
エネルギーと社会b 【A2】(2018年) (Energy and Society)
担当教員 古山 隆
開講時期 A2
科目ナンバー COM156
授業コード 5554
単位 1
授業概要  エネルギーは人間が生存していくために必要な基本的な要素であり、物質と情報を加えて人間社会を形成する基本的三要素と呼ばれている。本講義では、人類社会の進展に伴って生じたエネルギー消費を概観し、現在の社会におけるエネルギーの利用やその原理について解説を行う。
到達目標  国内外のエネルギー事情を理解するための知識を修得し、ライフスタイルに合わせたエネルギー利用の在り方について考察することを目標とする。
スキルの育成方法  パワーポイント、ビデオテープ、DVD、動画ファイル等の映像を通して現代社会におけるエネルギーの利用状況を解説し、世界と日本の動きへの関心と課題発見力を身につける。エネルギーの利用で特に重要な電気および熱に関する演習を行い、数量的スキルを養う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1太陽エネルギーとスマートハウス[事前]太陽エネルギーについての予習(1時間)|[事後]スマートハウスについての課題(90分)|
2自動車とエネルギー[事前]自動車の歴史についての予習(1時間)|[事後]エコカーについての課題(90分)|
3水素社会に向けた取り組み[事前]水素についての予習(1時間)|[事後]水素社会についての課題(90分)|
4ヒートポンプの利用[事前]ヒートポンプの原理の用周(1時間)|[事後]ヒートポンプについての課題(90分)|
5地中熱の利用[事前]地中熱についての予習(1時間)|[事後]地中熱利用についての課題(90分)|
6省エネルギーの実施例[事前]省エネルギーについての予習(1時間)|[事後]省エネルギー化についての現状と課題(90分)
7まとめおよび今後のエネルギー利用[事前]これまでの学習の復習(5時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回のコメントペーパーと小テスト(15%)および定期試験(85%、記述式)で成績評価を行う。
前提科目 数学a・b、物理学
後継科目 なし
教科書 授業に沿って資料を配布する。
参考書 クリーンエネルギー社会のおはなし:吉田邦夫、ISBN987-4-542-90282-4、(財)日本規格協会、2008
その他・注意事項

エネルギー事情は日々変化するため、新聞やニュースで報道されたエネルギーに関するトピックはその都度講義で採り上げて解説する。