科目名 (英語名) |
統計学b 【A2】(2018年)
(Statistics (b)) |
担当教員 |
山本 裕樹 |
開講時期 |
A2 |
科目ナンバー |
SLA159 |
授業コード |
5453 |
単位 |
1 |
授業概要 |
統計学は確率論をもとに様々なデータの中から規則性を見いだす学問である。統計学は社会のあらゆる場面で使われており、その応用の範囲は幅広い。統計学の原理と手法を学び、実際に使えるようになろう。 |
到達目標 |
・推定と仮説検定が行えるようになる。|・2次元データを使って相関分析と単回帰分析が行えるようになる。 |
スキルの育成方法 |
統計学の原理を理解することで論理的思考力を養う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 統計学の考え方 | [事前]統計学aの復習(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
2 | 母平均の推定 | [事前]推定について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
3 | 母分散の推定 | [事前]カイ二乗分布について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
4 | 仮説検定 | [事前]仮説検定について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
5 | 相関分析 | [事前]相関分析について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
6 | 単回帰分析 | [事前]単回帰分析について調べる(1時間)|[事後]講義の復習(1時間) |
7 | まとめ | [事前]第1〜6回の復習(3時間) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の演習(20%)、定期試験(80%)で評価する。3回以上欠席で評価無しとする。 |
前提科目 |
統計学a |
後継科目 |
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教科書 |
教科書は使用しない。資料を適宜配布する。 |
参考書 |
(1)「はじめての統計学」鳥居泰彦,日本経済新聞出版社 (2)「基本統計学」宮沢公男,有斐閣 |
その他・注意事項 |
毎回簡単な演習を行う。高校で習った数学を復習しておくこと。
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