科目名
(英語名) |
情報処理演習d 【A2】(2018年)
(Information Processing Seminar (d)) |
| 担当教員 |
山本 直美 |
| 開講時期 |
A2 |
| 科目ナンバー |
MIT212 |
| 授業コード |
4353 |
| 単位 |
1 |
| 授業概要 |
本講義は、ITパスポート試験と基本情報技術者試験の出題範囲のうち、他の講義では取り上げない分野を中心に知識を習得します。|各クォーターごとに別の分野を取り上げ、講義と演習を実施します。情報処理演習a、b、cとあわせて履修することで全体を網羅します。dはマネージメント、ストラテジ、企業と法務分野です。 |
| 到達目標 |
ITパスポート試験と基本情報技術者試験に合格できるレベルに到達することを目標とします。ITパスポートは全ての社会人に必須の情報スキルです。基本情報技術者は上位レベルで、情報分野へ進む学生には必須の資格とスキルです。 |
| スキルの育成方法 |
講義資料や教科書等を読むことで読解力や論理的思考を身に着けます。さらに、演習により定着させます。情報処理演習で取り上げる内容は情報処理に関する数量的スキルの育成を目的としています。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
|---|
| 1 | マネージメント１、プロジェクトマネージメントの概要 | 講義内容の理解、配布練習問題実施（各2時間） |
| 2 | マネージメント２、リスク管理、サービスマネージメント | 講義内容の理解、配布練習問題実施（各2時間） |
| 3 | ストラテジ１、経営戦略、マーケティング | 講義内容の理解、配布練習問題実施（各2時間） |
| 4 | ストラテジ２、情報システム戦略、業務改善、システム企画 | 講義内容の理解、配布練習問題実施（各2時間） |
| 5 | 企業と法務１、企業の組織、財務会計、棚卸評価、財務分析、損益分岐点分析 | 講義内容の理解、配布練習問題実施（各2時間） |
| 6 | 企業と法務２、オペレーションズ・リサーチ、知的財産権、法制度 | 講義内容の理解、配布練習問題実施（各2時間） |
| 7 | 総合演習 | 全回の講義内容と練習問題総復習（４時間） |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
授業中に実施する演習（65%）、総合演習（35%）|授業中の演習および総合演習は両試験の出題と同等の4択式で実施する。前週に配布した練習問題と中心に出題する。| |
| 前提科目 |
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| 後継科目 |
情報処理演習a、b、c |
| 教科書 |
徹底攻略 基本情報技術者教科書 平成30年度 監修：大滝 みや子 著者：月江 伸弘 ISBN：9784295002642 出版社：インプレス |
| 参考書 |
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| その他・注意事項 |
演習後に解答や解説を提示する。遅刻欠席は要相談とする。abcdの履修順は自由だが、教科書は毎年度変更する。ITポスポート試験と基本情報技術者試験は、経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づき実施する国家試験である。
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