科目名
(英語名) |
基礎演習b (メディア情報コース1)(2018年)
(Basic Seminar (b)) |
| 担当教員 |
西村 まどか |
| 開講時期 |
秋学期 |
| 科目ナンバー |
SLA104 |
| 授業コード |
2454 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
生活には単純な繰り返しを一定のパターンで繰り返しているがものが多く存在する。繰り返しを発見し、一見複雑で乱雑な動きをするものの法則性を探す。| |
| 到達目標 |
日常におけるアルゴリズムを発見でき、課題の解決の基礎を作る |
| スキルの育成方法 |
文章の読解や観察を通して、柔軟性、読解力、論理的思考力、課題発見力を身につける。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
|---|
| 1 | イントロダクション | くりかえしの動作について調べる(2時間) |
| 2 | くりかえしの動作について発見したことを発表 | くりかえしの動作の分類についてまとめる(2時間) |
| 3 | くりかえしの動作の分類を行う | 調べたことの参考文献が正しいかどうか調べる(2時間) |
| 4 | 同じようにあらわれている部分を他のグループの発表から検討する | 他のグループ発表の参考文献をあわせて読む(2時間) |
| 5 | 論理的につながるかどうか検討する | 使われているしくみのもとになる文献をさがす(2時間) |
| 6 | 調べて来た文献について発表する | 全体の流れを発表するためにまとめる(2時間) |
| 7 | まとめる切り口を考える | 考えた視点から時間内に発表するための発表原稿を考える(2時間) |
| 8 | 中間発表 | 中間発表をふまえた今後の展開を考える(1時間) |
| 9 | しくみとその再現について考える | しくみを再現する方法や道具を考える(2時間) |
| 10 | しくみを見せる道具やその方法について発表する | 道具による再現の予備試行(2時間) |
| 11 | 発表のよりよい見せ方を検討する | 発表から出た意見を踏まえて発表の切り口を検討する(2時間) |
| 12 | リハーサル | 時間内に発表することを決め、想定問答リストを作る(2時間) |
| 13 | まとめ | スライドやレジュメなど発表準備(2時間)| |
| 14 | ふりかえり | 発表に際し出た質問等から発表の内容が適切だったかどうかを吟味(1時間) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
毎回の課題(20%)、受講態度(20%)、課題に対する質疑応答(20%)、発表に対する準備(20%)、グループでの貢献度(20%) |
| 前提科目 |
基礎演習a |
| 後継科目 |
演習科目 |
| 教科書 |
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| 参考書 |
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| その他・注意事項 |
毎回の予習、グループ内での自主的な準備を求める。課題に関する論点整理を行うためには、情報量の多さがものをいう。しっかり調べ、他の発表を聞きながらおもしろさを発見すること。
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