科目名 (英語名) |
基礎演習a (斉藤)(2018年)
(Basic Seminar (a)) |
担当教員 |
斉藤 徹史 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
SLA101 |
授業コード |
2410 |
単位 |
2 |
授業概要 |
この授業では公務員試験の受験を志望する学生を対象に、公務員制度や国・地方自治体の機構、地方自治体の活動、まちづくりなどに関する基礎を学びます。自分が「地方自治体で働く」ことになったときに実際に何をするのか、その具体的なイメージをつかむことを目指します。 |
到達目標 |
公務員試験に合格するためには1年生から何を行えばよいかを理解し、4年間の学習計画を立てることができるようになります。 |
スキルの育成方法 |
主に地方自治に関係する課題を出すので、各自で調べた内容を発表します。|開講時に本を指定するので、それを読み、要約や自分で考えたことを書き、提出する機会をつくります。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | アドバイザー面談 | |
2 | 大学生の「学び」とは何か | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
3 | 国の役割・地方自治体の役割を学ぶ | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
4 | 公務員制度を学ぶ | 事後学修:課題を準備する(10時間) |
5 | データベースの使い方を学ぶ | 事後学修:図書館で実際にデーターベースを使う(1時間) |
6 | 課題の発表と討論 | 事後学修:発表内容を振り返り、指摘事項に取り組む(2時間) |
7 | 公務員の話を聞く(1) | 事後学修:公務員に聞いた話をまとめ、考えたことを書く(4時間) |
8 | 地方自治体の仕事を学ぶ | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
9 | 図書館ツアーを体験する | 事後学修:図書館で関心のある資料を探して読む(1時間) |
10 | 議会と住民の役割を学ぶ | 事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間) |
11 | 最近の地域課題を学ぶ | 事後学修:課題を準備する(10時間) |
12 | 公務員の話を聞く(2) | 事後学修:公務員に聞いた話をまとめ、考えたことを書く(4時間) |
13 | まとめ:学生生活の目標と学習計画を立てる | 事後学修:発表内容を振り返り、指摘事項に取り組む(2時間) |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
成績評価基準 |
授業への取組姿勢や課題として提出された成果物の内容、期末レポートなどを総合的に評価します。 |
前提科目 |
|
後継科目 |
基礎演習b |
教科書 |
開講時に指定します。 |
参考書 |
|
その他・注意事項 |
指定した教科書や課題として読む数冊の書籍(新書や文庫を予定)は購入してもらいます。
|