科目名 (英語名) |
進路指導論 【A2】(2018年)
(Career Guidance) |
担当教員 |
渡辺 伸子 |
開講時期 |
A2 |
科目ナンバー |
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授業コード |
2269 |
単位 |
1 |
授業概要 |
進路指導について学ぶ。自らについて振り返りながら,指導の在り方について考える。 |
到達目標 |
進路指導の今日のあり方を理解することを目標とする。その際,校内連携も意識して,進路指導に関する自分の考えを他者に適切に伝える力を磨く。 |
スキルの育成方法 |
講義形式で進める。また,演習を課し,議論や発表等で自分の考えを他者に適切に伝える力を磨く。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 進路指導とキャリア教育 | 【事後】資料の概要をまとめ,提出。(60分) |
2 | キャリア発達の理論(1) (ドナルド・スーパーの理論) | 【事後】ワークシートを完成させ,提出。(60分) |
3 | キャリア発達の理論(2) (エドガー・シャインの理論) | 【事後】ワークシートを完成させ,提出。(60分) |
4 | フリーターとニートの問題を考える/学校移行について考える | 【事後】進路指導・キャリア教育で生徒に伝えたいことについてまとめる。(60分) |
5 | 進路指導の種類と方法 | 【事後】資料の概要をまとめ,提出。(60分) |
6 | 職業興味検査等のツールの実施と活用 | 【事後】職業興味検査を体験した感想をまとめ,提出。(30分) |
7 | 自らのキャリア発達について振り返る(1人5分程度,スライドを使って発表) | 【事前】発表準備。(120分) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
各回の感想による理解度の評価20%,提出物の完成度30%,最終回での発表の達成度50%を総合して評価する。 |
前提科目 |
教育心理学、生徒指導論 |
後継科目 |
教育カウンセリング、教育実習 |
教科書 |
『よくわかる青年心理学 第2版』白井利明 ミネルヴァ書房 |
参考書 |
『新版 キャリアの心理学』渡辺三枝子(編著) ナカニシヤ書店 / その他,web上で閲覧可能な各種白書・報告書 |
その他・注意事項 |
受講生は各回とも復習を心がけること。
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