科目名 (英語名) |
政策過程 【S2】(2018年)
(Policy Process) |
担当教員 |
樋口 恵佳 |
開講時期 |
S2 |
科目ナンバー |
POL200 |
授業コード |
1312 |
単位 |
2 |
授業概要 |
国際政策・国内政策の立案、決定、実行、評価という過程について、関わりのある人・団体の役割、理論モデルについて学びます。学生自身が政策・政治に関して、授業中学んだ知識を用いて分析を行うための力をつけるのがこの授業の目的である。 |
到達目標 |
国際政治・国内政治の相関関係、政策決定過程、政策評価の役割を理解し、関連する資料や情報を批判的に分析することができる。また、国際情勢に関わる問題について、学問的観点から検討を行うことができる。 |
スキルの育成方法 |
中間テスト/期末テスト準備ペーパーを用いて知識の定着を図る。|授業で配布される資料を用いた分析練習を行う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | イントロダクション 政治過程・政策過程の理論 | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
2 | 政策の対立軸 | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
3 | 国内社会と国際関係 | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
4 | 政策過程におけるアクター(選挙と投票、議会) | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
5 | 政治過程におけるアクター(利益団体、政党) | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
6 | 政治過程における制度(議会と立法) | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
7 | 政治過程における制度(官僚制と立法) | 授業で配布する、中間テスト準備ペーパーを行う(120分) |
8 | 中間テスト | 中間テスト |
9 | 国際制度と政策過程(国際的制度概論) | 授業で配布する、期末テスト準備ペーパーを行う(120分) |
10 | 国際制度と政策過程(政策形成、実施、評価) | 授業で配布する、期末テスト準備ペーパーを行う(120分) |
11 | 国際政策過程と国内的実施体制 | 授業で配布する、期末テスト準備ペーパーを行う(120分) |
12 | 国際政策・国内政策過程への市民参加(制度) | 授業で配布する、期末テスト準備ペーパーを行う(120分) |
13 | 国際政策・国内政策過程への市民参加(団体) | 授業で配布する、期末テスト準備ペーパーを行う(120分) |
14 | 期末テスト | 期末テストの復習を行う(180分) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
コメントシート(30%)、中間テスト(30%)、および期末テスト(40%)により判断する。 |
前提科目 |
政策入門 |
後継科目 |
公共系科目演習a,b |
教科書 |
ガイダンスにて指定する。また、授業にて資料を適宜配布する。 |
参考書 |
伊藤光利ら『政治過程論』 (有斐閣アルマ, 2000年)、久米郁男ら『政治学(補訂版)』(有斐閣, 2011年)。 |
その他・注意事項 |
特になし。
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