AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
科目名
(英語名)
法学 【S2】(2018年) (Law)
担当教員 斉藤 徹史
開講時期 S2
科目ナンバー SLA132
授業コード 1102
単位 2
授業概要 現代社会は様々な法律とそれをもとにした制度から成り立っているといっても過言ではありません。法律学の専門科目は2年次以降に本格的に学習しますが、この授業はその準備段階として位置づけられます。法律学の見方や考え方に触れるだけでなく、各種試験に向けた勉強の「入門編」となることを目指します。
到達目標 授業内容について、法律を勉強したことのない人に概要を説明できるようになります。|法律学の考え方に親しむことができるようになります。
スキルの育成方法 履修者でグループをつくり、与えられた法律学に関わる課題を議論して発表します。|国家公務員の経験者を招いてお話を聞くことで、履修者が法の執行を具体的にイメージできるように努めます。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1法学入門(1):「法律を学ぶ」とはどういうことか事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
2法学入門(2):条文を「解釈する」とは何をすることか事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
3法学入門(3):法律の分類・段階構造とは何か事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
4裁判制度を学ぶ事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
5グループワーク(1)(法律学における「公益」を考える)事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
6グループワーク(1)(上記の発表と議論)事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
7外部講師(1):刑事法の執行の実際事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
8外部講師(2):矯正実務の概要事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
9グループワーク(2)(条文を「解釈する」)事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
10グループワーク(2)(上記の発表と議論)事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
11グループワーク(3)(法律による「正義」を考える)事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
12グループワーク(3)(上記の発表と議論)事後学修:図書館で関連する書籍を読む(4時間)
13まとめ
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 期末レポート(80%)・外部講師の授業に対するコメントペーパーの内容(2回×各10%)の合計により評価します。|希望者にはレポートの講評を行いますので、担当教員に連絡してください。
前提科目
後継科目 憲法 I・憲法 II・行政法・地方自治法・民法 I・民法 II
教科書
参考書
その他・注意事項

授業は双方向形式で行いますので、履修者の意見を積極的に求める予定です。