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西暦20XX年、宇宙創造の神は 破滅に向かう地球を救うべく、 とある場所にある101教室のコンピュータに 一つのメッセージを託しました。 人類に残された道はそのメッセージを 手に入れること。 そのためには………
コンピュータが隠し持っている秘密の番号を当てて下さい。 バージョン1.0では、番号は1-50の範囲となっています。
まず、配布パッケージ(
numbermagiq.tar.gz
)
を適当なディレクトリにコピーします。続いてシェル上で
gtar vzxpf numbermagiq.tar.gz
とすると、カレントディレクトリに numbermagiq
という
ディレクトリができます。その中に NumberMagiQ プログラムが見つかるでしょう。
NumberMagiQ のディレクトリに移動しプログラムを実行します。
cd numbermagiq ./numbermagiq.rb
もし、Command not found:
と怒られた場合は、
numbermagiq.rb
プログラムの1行目をエディタで変更しましょう。
そのために、Rubyコマンドがインストールされている場所を探します。
which ruby
/usr/local/bin/ruby
# -*- coding: utf-8 -*-
表示された結果をnumbermagiq.rb
プログラムの1行目と
置き換えます。
#!/usr/koeki/bin/ruby
# -*- coding: utf-8 -*-
↓
#!/usr/local/bin/ruby
# -*- coding: utf-8 -*-
これで、次回から ./numbermagiq.rb
だけで実行できるように
なります。もしそれでもだめなら
ruby numbermagiq.rb
とすれば起動できるでしょう。それでもできないときはRubyがインストール されていない可能性が高いといえます。ああ、地球は救えなかった。 さようなら......
プログラムを起動するとこんなメッセージが出てきます。
危機を救うキーナンバーを授かった。当ててみたまえ(1-50) 止めるときは q だ。 1回目のチャレンジだ。いくつだと思う?:
メッセージに従い1-50のうちこれだと思う番号を入れてください。 なるべくすくない回数で当てましょう。さらば地球は救われん。
このプログラムは 東北公益文科大学2021年度生 TeamKoeki が著作権を保有しています。このプログラムの 入手・実行・改変・再配布は、いずれも無料で自由に行なうことができます。 ただしこのプログラムを取り扱うことで生じたいかなる結果に対しても 著作権者は責任を負いません。
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Save the Earth!!
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