第4回の課題

締切 授業3日後

宛先: s4「#03 課題提出」掲示板

• 問題

  match.rb は、

  • 17本でゲーム開始
  • 取れるのは1から3本
  • 最後の1本を取った人が負け
  • コンピュータが必勝

  というプログラムである。これを改造したプログラム supermatch.rb を作成せよ。 以下のどれか1つを選択する。いずれの場合も ゲーム開始時のマッチ棒の本数は良く考えて決めること。

  1. ゲームを起動したら、1度に取れる最大本数をプレイヤーが好きな数に 指定できるようにする(ただしコンピュータ必勝にする)
  2. ゲーム起動後、先手か後手かをプレイヤーが選べるようにする (ただしコンピュータ必勝にする)
  3. ゲーム起動後、最初の本数をプレイヤーが好きな数に 指定できるようにする(コンピュータ必勝にする)
  4. 上記全てを自由に指定できるようにする (コンピュータが負ける可能性がある)
  5. 構造は同じだがルールの全く違う新しいゲームにする(内容自由、 ファイル名自由)

レポート提出方法

1. 学籍番号 氏名
2. どういうプログラムを作るか(何番を選択したか)
3. プログラムの説明
   (どのように考えてどこをどう修正したか重要な行を引用しつつ8行以内で説明する)
4. 参考文献
5. quiz ruby-4 の結果
6. 感想

以上を本文エリアに書き、 作成したプログラム supermatch.rb と プログラムを動かした結果(画面)ファイル screen.txtを添付すること。

実行結果ファイルの作成法

s4に結果を提出する場合の方法をまとめておく。

プログラムを実行した画面はテキストファイルに保存する。 たとえば第4回の課題で作成するプログラムが kadai4.rb で、提出する結果画面ファイルが screen4.txt の場合に、結果ファイルを作る手順を示す。

1. プログラムが提出できる状態まで完成させ実行してみる。
2. 念の為結果ファイル(screen4.txt)を消しておく:

   cd ~/Ruby/
   rm -f screen4.txt
   : この後
   script -c 'ruby kadai4.rb' screen4.txt
   

3. 作成したプログラムを以下のように実行する。

   script -c 'ruby kadai4.rb' screen4.txt
   

これらの手順で作成したファイル(上の例の場合は screen4.txt)をs4に添付する。

2回以上の実行結果をまとめたいときは、「追記」を意味する -a オプションを指定する。

script -a -c 'ruby kadai4.rb' screen4.txt