スタイル定義は
パターン {定義……}
という書式で行なう。
ある要素 E (またはF)の全て、または 特定の一部に対するスタイル定義を行なう記法の一覧を示す。
パターン | 意味 |
---|---|
E | 全てのE要素 |
* | 全ての要素 |
E F | Eの子孫となる全ての F要素 |
E > F | Eの直接の子となる全ての F要素 |
E ~ F | 要素Eと同じ親要素を持つF要素全て (F要素の子は含まない) |
E + F | 要素Eの直後に位置するF要素全て (F要素の子は含まない) |
E:first-child |
親要素の第1の子であるE要素全て |
E:link E :visited
|
アンカーである場合の、未読のリンク先(:link)あるいは 既読のリンク先(:visited)を示す要素E |
E:active E :focus E :hover
|
要素Eがアクティブになっているとき(:active)、 フォーカスされているとき(:focus)、マウスポインタが 乗っているとき(:hover)に動的に選択される |
E:lang(L) |
Eの要素のうちlang属性がL であるもの全て |
E[ foo] |
fooという属性設定を持つE要素全て |
E[ foo=" hoge"]
|
fooという属性にhogeという値を設定しているE要素全て |
E[ foo~=" hoge"]
|
fooという属性にスペースで区切られた複数の単語が指定して あり、その1つにhogeという値を設定しているE要素全て |
E[ lang|=" hoge"]
|
lang属性にスペースで区切られた複数の単語が指定して あり、その1つにhogeで始まる値を設定しているE要素全て |
E. hoge |
E[ class~=" hoge"]
と等価(HTMLのみ) |
E# ID |
id属性がIDに等しい要素 |