情報処理論 期末試験

解答方法

  1. 帰無仮説・対立仮説と、どの検定を適用するかを明記し、 結論には R に入力した結果と出力も添える。

検定(1)

苺の新品種「あまひめ」(A)と「うちおとめ」(U)について、 どちらが美味しいと感じるか8人の被検者を集めて調査した。

被検者12345678
A8164376865657469
U7170587785569480
  1. A, Uの点数について、それぞれ平均および標準偏差を小数第2位まで求めよ。
  2. A, U の食味には優位な差があると言ってよいか。正しい手順で検定せよ。 有意水準は 5% とする。

検定(2)

甲乙付けがたいと評判の2人の娯楽動画作成者「シロネコ」(S)と 「アンコニ」(A)の作品について、優劣をつけるため不特定多数の人に見てもらい、 どちらが面白いか評価してもらった。結果は以下の表のとおりである。

面白い面白くない
S15786992025706
A10236670016936
  1. S, A それぞれについて「面白い」と評価した人の割合を百分率で求めよ。 小数第 1 位までとする。
  2. S, A の作成する動画の面白さに有意な差はあると言ってよいか。 有意水準を 5% として正しい手順で検定せよ。

自作問題

今期情報処理論で学んだことについて、自作問題を設定し解答せよ。

yuuji@e.koeki-u.ac.jp