課題のプログラムが完成して動いたときの気持ちを思い出してみてください。 できないと思って諦めかけていた気分が吹き飛んであまりある喜びがあった はずです。プログラミングは、自分の実力に合わせたゴールが自然と選ばれる ので、どんなプログラムでもほぼ確実にゴールに到達できます。「完成した、 うれしい」という喜びのほかに、自分が作ったものでほかの人を喜ばすことが できたらどんなに素晴らしいか想像してみてください。「そんなの難しそう」 と思うかもしれませんが、一度でもプログラムを 自力で作れた経験があれば、もうそれだけの実力は身についているのです。
我々の研究室では、誰かが決めたやり方でコンピュータを操作「させられる」 のではなく、自分がコンピュータの動きを設計し、自分の思い通りに操作できる ようになることを目標とします。もしあなたが新入社員を採用する側だとして
どちらを選びますか。 我々は全員が後者となることを目指します。
今の日本は自らが考える人材が減ってきていると 危ぶまれています。プログラミングは論理的な思考力を自力で楽しく伸ばす ことのできる方法の一つです。自らの才能を開花させるために 一緒に勉強していきましょう。
原則として選択する前に面談を受けてください。自分に向いているかどうか
が分からない場合などは必ず相談してください。面談を希望する日時の
候補を書いて yuuji@koeki-u.ac.jp
宛にメイル送信してください。
月曜2,5、6限、火6限(専門演習)、水曜12:30〜15:00、金曜3限であれば好都合です。
先輩の意見を聞きたい場合は、いつでもB研究室に来てください。
人に役立つ情報システムを公益的に考えるのがテーマです。 自分自身でそのようなものを選んで研究を進めてもらいます。 いくつか例を挙げます。
その他、「自由でオープン」であるテーマなら何でも。
共通テーマの学習を輪講形式で、個人テーマ学習を各自のペースで進め 卒業研究につなげます。
専門演習見学は火曜6限 301教室まで。 また、履修登録的に配属されていなくても、1,2年生でも、 熱意があればいつからでも専門演習参加可能です。その旨連絡下さい。
やる気のある者、楽しむことに貪欲な者優先で迎えます。
向き不向きなどについて事前に面談を行なうので必ず
yuuji@koeki-u.ac.jp
宛に問い合わせてください。
上記時間帯なら研究室に直接来ても面談できるかもしれません。
選考が必要な場合は簡単な調査報告書の作成力を見ます。 ただし大学院進学を考えている人は配慮しますのでその旨伝えて下さい。
出席具合と自分に与えられた課題の達成度を評価します。
(必須ではないが)情報関連の選択科目を履修しておくと卒業研究が スムーズに進むでしょう。配属後には未履修の情報処理科目のうち とくに推薦するものを履修してください。
個人的に最も関心を寄せているテーマは 「テキストを入力する上でのユーザインタフェース」と 「迷惑メイル撃退」です。それらの解決をはかるソフトウェアを 作成し公開しています。
その他、広瀬個人に関する情報は googleなどの検索エンジンを用いて「広瀬雄二」を検索して得てください。 同姓同名が3名程いるので注意。 yatexで検索した結果も参考にして下さい。
悩んでいるのであれば、
自信のある無しではなく、楽しく学べそうかどうかで判断してください。
学ぶ意欲が持続すればいくらでも能力を伸ばせます。
roy.e.koeki-u.ac.jp
yuuji@e.koeki-u.ac.jp