無料の範囲で利用できる選択肢を示す(2024年9月現在)。
質問者のレベルに合わせてくれる。事前に伝えた条件を 継承して回答をくれる。
答の提示に参考にできる情報源サイトのリンクをつけてくれる。 これによりレポート作成時など情報の検証が可能になる(レポート作成には おすすめ)。
大体レベルに合わせてくれるが途中から逸れることがある。 無料での制限がゆるく、画像も生成してくれる。
自然言語の理解に強いとされている。Webページの見本生成なども 可能。
質問者のレベルを超えてどんどん引き上げようとする。 無料版での質問回数が少ない。
この時間はChatGPTで例示するが、サイトごとに、無料枠での制限や、 質問の向き不向きがあるので併用するとよい。
正しく、自分にとって有用な答を得るには仕組みを知って工夫する必要がある。 大前提として、
(生成AI(GAI)はどれも)たとえ間違っていることでも堂々と示してくる
ことに注意する。それを踏まえた上で、以下の流れで質問を組み立てるとよい。
新規質問チャットから以下のような流れで質問してみるとよい。
この例では、「配列」について質問しているが、このあと質問を重ねると ハッシュやメソッド定義など、次々新しい概念を示してくるので、 わからない答が出てきたら「配列だけで作りたいです」のように 戻すような誘導をするとよい。
本講ではGAIを利用して事前学習などを行う課題を出す予定である。 その場合の提出方法を以下に示す。利用するGAIは無料のものとする。
GAIは文脈に応じた回答をしてくるので課題のたびに1つチャットを作る。
※注意※この前提はこの課題提出のみの採点しやすくするための 設定であり普段は必須ではない。
他者と区別がつくように、自分ででたらめな出席番号と名前を考えて、 毎回同じものを入れる。本物の個人情報は入れない。
出席番号uso800の「八坂のシンゴ」です、Rubyの勉強を始めました!
最初に「Rubyの前提知識」を入れる。 専門的な答が来がちなので初心者であることを強調するとよい。 最初の例を下記に示すが、 徐々に前提知識を高度にしていく。
プログラミング未経験です。 EmacsでRubyプログラムを作って、ターミナルで実行しています。 これまで gets, printf, if, while, 配列, CSVライブラリを習いました。
途中脱線したり、難しくなりすぎてわからなくなることがあるので、 前提知識をうまく与えて理解する説明を引き出す。うまくいったものを、 「エクスポート」や「共有」を用いて提出する。
提出チャットの作成は、以下のように行う。
上記の条件を守りつつ、以下の項目から1つ選んで GAIから説明を引き出してみよ。必ず最初に偽名とRuby学習中であることを入れる。