Webページに張りつける画像は大きすぎると迷惑なだけである。 大きめの画像は、おおむね横400から500ピクセル程度以下の大きさに縮小してから Webページに張り込む。作業手順は以下の通り。
元画像を作成する。
Tgifを使う場合は、作図したものを保存(C-s) してから、左上のプリンタマークのアイコンをマウス真中ボタンを クリックし、「PNG」を選んでから印刷(C-p)する。 元画像の大きさは書きやすい自由なサイズでよい。
PNG画像をGIMPで縮小する。
画像ファイルが foo.png
だとする。
gimp foo.png &
で画像ファイルを開く。
画像ウィンドウでマウス右クリックし、
「画像」→「拡大縮小」
で、「新しい幅」を500より小さい値にする。Return を押すと高さも連動して変わる。「了解」をクリックすると縮小される。 このとき新しい幅と高さを覚えておく。
小さくなった画像ウィンドウで、保存(C-s)する。
Webページに貼る
HTMLファイルを開き以下のように記述する。XXXとYYYは 縮小した「新しい幅」と「高さ」である。
<img src="foo.png" alt="画像の説明文" width="XXX" height="YYY">
画像ファイルは ~/public_html
ディレクトリ以下に
置くよう注意する。別の場所で作ってしまったら
mv 画像ファイル ~/public_html
などとして移動する。mvがよく分からなければ背景クリックの アプリケーション起動メニューにある「ファイル管理」を利用する。