情報特別選抜ガイド

(2018年度2年生向け)
http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~yuuji/2018/curr/guide.html
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情報特別選抜の概要

情報特別選抜は選択コースに所属しつつ、追加で登録し、

情報処理分野でリーダーシップを取れる人材を目指す

ための選抜コースである。

情報特別選抜の履修プログラム

情報特別選抜は希望者による登録制である。 登録してもしなくても、以下の科目は履修可能だが、登録者が 所定の科目の単位を取得すると以下のいずれかの履修証明の修了証を授与する。

情報特別選抜★ウェブエッセンス

ウェブデザイナに必要な基礎理論と技術の修得

情報特別選抜★★プログラミング

実務レベルに近づけるシステム開発技術の修得

情報特別選抜★★データベース

ネット時代に即したデータベースシステム構築基礎技術の修得

情報特別選抜★★★ゴールド

上記2つ以上の技術と実践力の修得

修了証明書は将来に渡って履歴書に記載可能な資格として使用できる。
参考: 大学等の履修証明制度に関する参照条文

募集の詳細

選抜の流れ

  1. (1年次)コース選択と同時に情報特別選抜の希望を提出する。

  2. 3年進級時に選考を行ない, 履修完遂の見込みのない者は登録解除勧告する。

判定は基礎プログラミングI/IIの成績と, 情報特別選抜科目の単位取得状況をもとに行なう。

履修証明発行要件

情報特別選抜の各履修証明の課程修了には、 以下の単位取得が必要(卒業必要単位は同じ)。

各履修プログラム必要科目(単位数)
★ウェブエッセンス★★プログラミング★★データベース★★★ゴールド
(1)情報処理演習a/b(2)ゲームデザインI/II(2)データベース応用(2) 左記2つ以上の要件科目
すべて
+
情報処理に関連した
卒業論文(又は相当物)
(2)インターネット演習a/b(2)情報処理演習a/b(2)情報処理演習a/b(2)
(3)情報交換概論(2)情報処理演習c/d(2)情報処理演習c/d(2)
(4)情報デザイン論(2)インターネット演習a/b(2)数値情報処理I/II(2)
(5)社会情報処理a/b(2)応用プログラミングI/II(2)社会情報処理a/b(2)
(6)情報処理特論a-h(4)

※科目につけられた添字のうち、IとIIはその順番で取るべき科目、 a, b, c, ... は順不同で取ってよい科目を意味する。 情報処理特論(aからh)はクォータ科目で、4科目相当分を履修すればよい。

※下記資格試験合格による単位認定も参照。

推奨履修時期

履修に適した時期を参考に示す。 必ずしもこの学年に受けなければならないわけではないので、 担当教員に相談のこと。

2年 情報デザイン論(I, II)、情報交換概論(a, b)
2〜4年社会情報処理(a, b)、数値情報処理(I, II), 情報処理演習(a〜d)
3年 情報処理特論(a〜h)
3年〜4年 応用プログラミング(I, II)、ゲームデザイン(I, II)、 データベース応用(a, b)、インターネット演習(a, b)

情報処理特論では、 より高い進路に向けた高度な学習や 専攻分野(コース)と連係した学究を進めるので、 情報処理特論a〜hのいずれかから4単位を 3年次に履修すること(時間割の都合等やむを得ない場合は4年次)。

資格試験合格による単位認定

IPA主催の情報処理技術資格試験 に合格した場合、以下の単位認定を行なう。

試験名単位認定する科目
ITパスポート試験情報処理基礎論a/b(2科目4単位)
基本情報技術者試験 情報処理演習a,b,c,d(4科目4単位)
(プログラミング言語でCを選択して合格の場合はさらに以下も)
応用プログラミング(I,II)(+2科目2単位)

(特別選抜生でなくても単位認定が申請可能。 資格試験合格前に対応する科目の単位を取り終わったとしても満足せず、 実際に資格試験を受けて社会に出てからも通用する資格取得を 目指すのが望ましい。)

選択すべき人

まとめ

今のうちから進路を想像して
興味の向く分野の才能を伸ばそう