科目名 プロジェクト●(地域固有ポイントマッピングシステムの開発)
担当教員 広瀬雄二
開講時期 春学期
単位 2
授業概要 地域固有の地理情報をマップWebアプリケーションに集約するシステムを構築する。
到達目標 インターネットを基盤としたGIS+地図システムの原理を理解し、それを構築するライブラリを自在に扱える技術を修得し、地域貢献に役立つシステムを提案・設計・構築する。
授業計画
授業内容
1概論・さかたまっぷと公益大の関り
2OSM:オープンデータと地図システム
3OSM:地図編集への参加
4OSMデータ未記入エリアの解消
5uMap:タイル地図と2次元マッピングオブジェクト
6GeoJSON, KMLの加工
7GeoLocationAPIとGPS
86月上旬:酒田市との打ち合せ
96月中旬:マッピングデータの収集(1)[フィールドワーク]
106月中旬:マッピングデータの収集(2)[フィールドワーク]
11収集データの加工行程の自動化設計
127月中旬:マッピングデータの収集(3)[フィールドワーク]
137月中旬:マッピングデータの収集(4)[フィールドワーク]
14複合データの自動統合システムの設計
15設計システムの実証実験

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価 システム構築に係る活動への関与度合(70%)と構築システムの完成度(30%)
前提科目
後継科目 プロジェクト▲(地域固有ポイント管理フローの開発)
教科書
参考書
予復習内容・所要時間

システム開発を含めた学習時間として50時間程度の取り組みは必要である。

注意事項

オープンソースとして一般公開するレベルまで到達することを前提とする。