締切 10月15日(月曜日)
宛先 ruby-2-02@e.koeki-u.ac.jp
計算のためのパラメータ(変数)を2つ以上必要とする公式を 計算するメソッド定義し、それを利用するプログラムを書け。 日常生活で使いそうな計算式などで面白いものを題材とするとよい。
起動すると必要な値を読み込みメソッドを用いて計算した結果を 出力する(C)。
プログラム起動時にコマンドラインで与えた引数を、
定義したメソッドに渡すようにする(ARGV
変数から情報を受け取る)(B)。
今回習ったループ(upto
, downto
,
for
)を利用し、メソッドに渡す引数を変動させながら
順次メソッドを呼ぶようにする(上限なし)。
この条件を満たすようなプログラム例の実行結果は以下のようになる。
./bmi.rb 170 70
170.0cm 70.0kg のBMI: 24.22
170.0cm 75.0kg のBMI: 25.95
170.0cm 65.0kg のBMI: 22.49
170.0cm 80.0kg のBMI: 27.68
170.0cm 60.0kg のBMI: 20.76
170.0cm 85.0kg のBMI: 29.41
170.0cm 55.0kg のBMI: 19.03
170.0cm 90.0kg のBMI: 31.14
170.0cm 50.0kg のBMI: 17.30
170.0cm 95.0kg のBMI: 32.87
170.0cm 45.0kg のBMI: 15.57
170.0cm 100.0kg のBMI: 34.60
170.0cm 40.0kg のBMI: 13.84
この実行例では、コマンドラインで与えた 170 と 70 での計算をするだけでなく、体重(70)を±30kg の範囲で増減させたシミュレーション結果も出している。
Subjectに
#02 method
と書き、本文の先頭に
氏名: | 公益太郎 |
学籍番号: | c117xxx |
クラス: | XX |
のように自分の氏名番号クラスを入れて上記宛先に送ること。 レポート本体は以下のようにすること。