初版作品の中間作成物の検討

不足している部分を洗い出し、完全なものへの第一歩を始める。

不足点の洗い出し

• グループごとに作成した文書を印刷し、他のグループに2部ずつ配る。

• 1班から順に前に出て、他のグループから質問・コメントをもらう。

• 聞き手となるグループは、 以下の点について発表グループにコメントする:

  1. 説明不足の指摘
     • 単語だけ書いているものは具体的説明が必要
     • 場所の名前だけ書いてあるものは地図や略図が必要
     • 通称だけではなく正式名称も必要
     • 数個の例だけ書いてあるものはすべての例が必要 (多すぎる場合は実例15個)
     • 実例を挙げ切れない場合は調べ方の具体例が必要
     • 答に対して反対意見を敢えて提示する
     • 正しい言葉遣いで書くべき
  2. 発表技術の指摘
     • 発表の態度・姿勢
     • しゃべり方の良い点・改善点

コメントされたグループは、コメントをすべて色ペンでメモし、 次週までにすべて直す。

出席課題

今回の原稿と発表について、よいと思った上位3班を選び、 それらについてどのような点がよかったか記す。

2週連続最下位チームはテーマ変更して全面書き直し。 1位チームにはボーナスクーポンを5枚進呈する。

ボーナスクーポンは1枚につき、1人分の1ストライクを帳消しにする働きを持つ。 また、最終回のときに行なう最終順位決定で同点だったときには、 手持ちのクーポンが多い方が勝者となる(1位=5点、2位=3点、3位=1点 を各メンバーに付与)。

課題

発表で指摘された点を修正・補充したものを提出せよ。

Q&A項目は全員同じで構わないが、 文書スタイルはひとりひとりが独自のものとする。

修正不十分のものは再提出とする。