2017年度 社会情報処理II 試験問題

sip-ii-exam@e.koeki-u.ac.jp 宛に送信せよ。 本文は

という構成とすること。解答に際してはどのような計算手段を用いてもよいが, 計算過程が分かるようなものを添えること(必要ならファイル添付も可)。

出費調査

10人の男女に協力してもらい一週間の支出について調べ、 以下のような結果を得た。

100015000700080009500
500045001000090007000

次の問に答えよ。

  1. 男性データと女性データ各々について、平均、標準偏差を求めよ。
  2. この結果から出費と性別に有意な差はあるといえるか。 有意水準5%で、正しい手順で検定せよ。

ヘバ効果

新しい強壮薬「ヘバ」が二日酔い予防に効くという噂が立った。 これを検証するため飲み会に参加する120人を無作為に選び、効果を検証した

二日酔いならず二日酔いになった
飲んだ452065
飲まず292655
7446120

効果がある可能性を統計的検定によって調べたい。

  1. この実験条件では、純粋にヘバの効果のみを検証することができない。 どのように実験条件を変えるべきか。

  2. この実験が上記の条件を満たしたと仮定し、 ヘバの効果の可能性を正しい手順で検定せよ。有意水準は5%とする。

グラフ

関数 y = x3/2 - 2x + 1 を区間 [-2, 2] について 作図し、JPEG形式で「学籍番号-graph.jpg」 の名前のファイルに出力し、添付提出せよ。

以上

解答終了後

er-学籍番号@k.koeki-u.ac.jp 宛てに送って帰って来たメッセージに書かれているアンケートリンクから、 この科目と他の未回答科目のアンケートに答えてください。