Subject: #04 選択した問題番号
To: ruby-2-04@e.koeki-u.ac.jp
Date: Mon, 17 Oct 2016 16:57:06 +0900 (JST)
X-Mailer: Mew version 6.3 on Emacs 23.3 / Mule 6.0 (HANACHIRUSATO)

氏名:		sugar
学籍番号:	c115103


1、選択した番号
  [1と2]

2、作成したプログラム
  [1のプログラム]
  #!/usr/koeki/bin/ruby
  # coding: utf-8

  preson = Hash.new(0)

  preson["宇喜多秀家"] = 1655
  preson["小早川秀秋"] = 1602
  preson["豊臣秀頼"] = 1615
  preson["羽柴秀吉"] = 1595

  puts "誰の死没年を知りたい?\n"
  puts"宇喜多秀家、小早川秀秋、豊臣秀頼、羽柴秀吉"
  who = gets.chomp!
  f = preson[who]

  printf("%sは%d年に死没しました\n",who,f)

  if who ==0
   printf("そんな奴はいない\n")
  end
  
  [2のプログラム]
  #!/usr/koeki/bin/ruby
  # coding: utf-8

  dare = Hash.new(0)

  open("kadai4.txt", "r") do |a|
    while line = a.gets
      if /"(.+)"\s+(.+)/ =~ line 
        dare[$1]  = $2.to_i
      end
    end
  
  
    puts "誰の死没年を知りたい?\n"
    puts "宇喜多秀家、小早川秀秋、豊臣秀頼、羽柴秀吉\n"
    f = gets.chomp!
    start = dare[f]
  
    printf("%s は %d 年に死没しました\n", f,start)
  
    if start == 0
      printf("そんな奴はいない\n",f)
    end
  end

3、実行結果
 
 [1の実行結果]
   ./4kadai2.rb                                            [~/Ruby]
  誰の死没年を知りたい?
  宇喜多秀家、小早川秀秋、豊臣秀頼、羽柴秀吉
  小早川秀秋
  小早川秀秋は1602年に死没しました
  
 [2の実行結果]
  ./4kadai.rb                                             [~/Ruby]
  誰の死没年を知りたい? 
  宇喜多秀家、小早川秀秋、豊臣秀頼、羽柴秀吉
  羽柴秀吉
  羽柴秀吉 は 1598 年に死没しました

4、プログラムの説明(ハッシュに関する部分のみ)

 [1のプログラムの説明]
 前提をして、配列より多くのデータを互いに結びつけられるハッシュを使用し
 てプログラムを組む。
 (1)プログラム中にある値のkeyとその値に結びつけられるvalueの値を設定する。
   「price = Hash.new(0)」を使用する場合、「変数 = 」で変数を指定して
   「Hash.new」でハッシュを使いますと宣言する。
    今回のプログラムでは例)preson["宇喜多秀家"] = 1655 としている。

 (2)「who = gets.chomp!」でキーボードからの入力を受け入れ改行文字を省略。

 (3) 「if 変数 == 指定した値
      printf"●●"」
     で、もし変数が指定した値なら●●を返せとなる。
     今回のプログラムでは例)if who ==0
                              printf("そんな奴はいない\n")
                            end
     となる。
  
  [2のプログラムの説明]
  プログラムに直接連想配列を書き込むよりデータを他のファイルに書き込む方
  がデータを入れ替えるより便利にデータのやりとりを行えるようになる。
  (1) 1のプログラムと同じように「dare = Hash.new(0)」を使ってハッシュを
     使う。
  
  (2)「 open("kadai4.txt", "r") do |a|
        while line = a.gets
          if /"(.+)"\s+(.+)/ =~ line 
             dare[$1]  = $2.to_i
          end
        end」
      で、「kadai4.txt」を読み込み「 if /"(.+)"\s+(.+)/ 」の正規表現に当
        てはまるものを「line」に返せとし、「 dare[$1]  = $2.to_i」で
        txt中データと入力されたものを対応させる。

5、参考文献
    広瀬雄二."ハッシュ"2016年度 基礎プログラミングII.(日本
    語).http://roy/~yuuji/2016/pf2/04/hash.html(参照 2016-10-14)
     広瀬雄二."ハッシュ"2016年度 基礎プログラミ
    ングII.(日本語).http://roy/~yuuji/2016/pf2/04/hash-ex.html (参照
    2016-10-13)

6、感想
   またつけ足して提出します。

7、Multipart形式で添付したRubyプログラム (2番の場合はデータファイルも)