情報処理論 課題

解答方法

  1. 帰無仮説・対立仮説と、どの検定を適用するかを明記し、 結論には R に入力した結果と出力も添える。
  2. GIMPを用いた場合の操作手順を簡潔に示す。
  3. 解答結果は yuuji@e.koeki-u.ac.jp 宛に送信する。 解答文は本文中にベタ書き、画像は添付で。

締切: 8月25日(月)

検定(1)

食後すぐ寝ると太るという。これを確かめるため、 好きなときに眠れるという被検者20人に対して実験を行なった。 各10人ずつの A、B のグループに対し同じ夜食を与え、 A には食後約30分後に、B には約2時間後に寝るような生活を 1週間続けさせた。実験前後の体重増加は以下のようになった。

学生12345678910
A0.72.42.04.4-0.62.42.32.62.75.9
B1.60.91.10.70.31.50.72.10.91.3
  1. A, B 各グループの体重増加の,平均値および標準偏差を小数第1位まで求めよ。
  2. 夕飯後から就寝までの時間は体重増加に影響すると言ってよいか。 正しい手順で検定せよ。有意水準は 5% とする。

検定(2)

交際中のカップルを無作為に選び,2年後に交際が続いているか追跡調査した。 このとき,交際開始後に大型遊戯施設である出銭ランド(以下 DL と表記)に行ったことの有無も同時に調査して,以下の結果を得た。

別れた別れていない合計
DLに行った361955
DLに行かない281240
合計643195

画像修正

つぎの逆光写真がある(画像クリックで原寸画像)。

Photo

原寸画像(1200x803)をディスクにコピーし、以下の補正をせよ。

修正した画像を 学籍番号-bear.jpg という名前で保存(JPEGエクスポート)し、メイル添付する。

yuuji@e.koeki-u.ac.jp