情報特別選抜ガイド

(2015年度2年生向け)
http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~yuuji/2015/curr/guide.html
$HGid: guide.html,v be75d5dd6107 2015-10-20 15:06 +0859 yuuji $

情報特別選抜の概要

情報特別選抜は、政策マネジメント、地域共創、社会福祉、 環境サイエンスいずれかのコースに所属しつつ、追加で選択し、

情報処理分野でリーダーシップを取れる人材の育成を
2つの目標点を念頭に目指す

ための選抜コースである。

情報特別選抜 A

情報処理分野そのものの学究を進め、それに応じた進路(大学院・ IT企業・一般企業のIT部門)に進むことを主目標とする。

情報特別選抜 B

学生自身の所属するコースで目指す分野におけるICT化の 先導者となることを主目標とする。

募集の詳細

選抜の流れ

  1. (今回) コース選択と同時に情報特別選抜の希望を提出する。

  2. 2年次はA,Bの区別なし。

  3. 3年進級時に選考を行ない,同時にA,B分けを確定する。

選考の合否判定は基礎プログラミングI/IIの成績と, 情報特別選抜科目の単位取得状況をもとに行なう。 なお、専門演習選択と卒業研究は以下のとおりとする。

修了要件

情報特別選抜の課程修了には、所属コース単位のほかに 以下の単位取得が必要(卒業必要単位は同じ)。

必要単位数
区分情報特別選抜A情報特別選抜B
基本科目86
応用科目104
情報処理特論
(3年次)
4

各区分の科目は以下のとおり。IとIIはその順番で取るべき科目、 a, b, c, ... は順不同で取ってよい科目を意味する。

基本科目応用科目 大学院進学
発展科目
応用I応用II
ゲームデザイン(I、II)、 情報処理基礎論(a, b, c, d)、 情報交換概論(a, b)、 社会情報処理(I, II) 数値情報処理(I, II)、情報デザイン論(I, II)、 情報処理演習(a, b, c, d) 応用プログラミング(I, II)、 データベース応用(a, b)、インターネット演習(a, b) 情報処理特論(a, b, c, d, e, f, g, h)

(以上の情報特別選抜科目は選抜者以外でも履修可能)

推奨履修時期

2年情報処理基礎論(a, b, c, d)、 情報デザイン論(I, II)、情報交換概論(a, b)
2〜4年社会情報処理(I, II)、数値情報処理(I, II)
3年 情報処理特論(a〜h)
3年〜4年 情報処理演習(a〜d)(ITパスポート合格していれば2年生からでも可)、 応用プログラミング(I, II)、ゲームデザイン(I, II)、 データベース応用(a, b)、インターネット演習(I, II)

情報処理特論では、 より高い進路に向けた高度な学習や 専攻分野(コース)と連係した学究を進めるので、 情報処理特論a〜hのいずれかから4単位を 3年次に履修すること(時間割の都合等やむを得ない場合は4年次)。

資格試験合格による単位認定

IPA主催の情報処理技術資格試験 に合格した場合、以下の単位認定を行なう。

試験名単位認定する科目
ITパスポート試験情報処理基礎論a〜d(4科目4単位)
基本情報技術者試験 情報処理演習a〜dと応用プログラミング(I,II)(6科目6単位)

(特別選抜生でなくても単位認定が申請可能。 資格試験合格前に対応する科目の単位を取り終わったとしても満足せず、 実際に資格試験を受けて社会に出てからも通用する資格取得を 目指すのが望ましい。)

選択すべき人

まとめ

Chart of ISSC

今のうちから進路を想像して
興味の向く分野の才能を伸ばそう