(2014年度2年生向け)
http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~yuuji/2014/curr/guide.html
$HGid: guide.html,v 856ad0db0a39 2013-11-24 22:23 +0900 yuuji $
情報特別選抜は、政策マネジメント、地域共創、社会福祉、 環境サイエンスいずれかのコースに所属しつつ、追加で選択し、
情報処理分野でリーダーシップを取れる人材の育成を
2つの目標点を念頭に目指す
ための選抜コースである。
情報処理分野そのものの学究を進め、それに応じた進路(大学院・ IT企業・一般企業のIT部門)に進むことを主目標とする。
学生自身の所属するコースで目指す分野におけるICT化の 先導者となることを主目標とする。
申請条件はとくになし。情報処理に興味がある者・ より深く学習したい者で、それを学習した成果を形として残したい者。
語学の特別選抜者も掛け持ち可能
(情報系の大学院進学も視野に入れる場合は
英語特別選抜との並行履修が望ましい)
(今回) コース選択と同時に情報特別選抜の希望を提出する。
2年次はA,Bの区別なし。
3年進級時に選考を行ない,同時にA,B分けを確定する。
選考の合否判定は基礎プログラミングI/IIの成績と, 情報特別選抜科目の単位取得状況をもとに行なう。 なお、専門演習選択と卒業研究は以下のとおりとする。
情報特別選抜の課程修了には、所属コース単位のほかに 以下の単位取得が必要(卒業必要単位は同じ)。
区分 | 情報特別選抜A | 情報特別選抜B |
---|---|---|
基本科目 | 4 (8) | 3 (6) |
応用科目 | 5 (10) | 2 (4) |
情報処理特講 (3年次) | 2 (4) |
各区分の科目は以下のとおり。
基本科目 | 応用科目 | 大学院進学 発展科目 | |
---|---|---|---|
応用I | 応用II | ||
基礎プログラミングIII、情報処理基礎論a、 情報処理基礎論b、情報交換概論、社会情報処理 | 数値情報処理、情報デザイン論、情報処理演習a、 情報処理演習b | 応用プログラミング、データベース応用、情報とコンピューティング | 情報処理特講(Ia/Ib/Ic/IIa/IIb/IIc) |
(以上の情報特別選抜科目は選抜者以外でも履修可能)
2年 | 情報処理基礎論a、情報処理基礎論b、 情報デザイン論、情報交換概論 |
---|---|
2〜4年 | 社会情報処理、数値情報処理 |
3年 | 情報処理特講 Ia〜Ic(前期)/IIa〜IIc(後期) |
3年〜4年 | 情報処理演習a/b(ITパスポート合格していれば2年生からでも可)、 応用プログラミング、基礎プログラミングIII、データベース応用、 情報とコンピューティング |
情報処理特講では、 より高い進路に向けた高度な学習や 専攻分野(コース)と連係した学究を進めるので、 情報処理特講のa、b、cのいずれか(IとIIの2科目)を 3年次に履修すること(時間割の都合等やむを得ない場合は4年次)。
IPA主催の情報処理技術資格試験 に合格した場合、以下の単位認定を行なう。
試験名 | 単位認定する科目 |
---|---|
ITパスポート試験 | 情報処理基礎論a/b(2科目4単位) |
基本情報技術者試験 | 情報処理演習a/bと 応用プログラミング(3科目6単位) |
(特別選抜生でなくても単位認定が申請可能。 資格試験合格前に対応する科目の単位を取り終わったとしても満足せず、 実際に資格試験を受けて社会に出てからも通用する資格取得を 目指すのが望ましい。)
情報処理(コンピュータ)に興味がある人
情報系選択科目をいくつか履修してみたい人
高度なスキルを身に付けたい人
コンピュータが苦手だが本気で勉強して苦手意識を克服したい人
情報リテラシーIIの HTML が楽しいと感ずる人
今のうちから進路を想像して
興味の向く分野の才能を伸ばそう