氏名:		overvil
学籍番号:  	c112124

1、作成したプログラム

・起動時に借用元金、金利(%)、借用年数を入力すると、1年毎の返済総額が計算さ
れる。

2、プログラムの説明

if ARGV[0] == nil
  STDERR.puts "起動時に借用元金、金利(%)、借用年数を入力すると1年ごとの利子を含む返済総額を計算します。"
  STDERR.puts "例: ./interest_rates.rb 借用元金 金利(%) 借用年数  --- 1年毎の返済総額を求める."
  exit(1)
end

・ここでは、起動時に借用元金、金利、借用年数の3つの値が入力されていない
と、実行を中断し、エラーメッセージを返す。

def division(debt, rate)
  interest = debt.to_f * rate.to_f / 100
end

・debtは借用元金、rateは年利を表す。1年間にかかる利子を計算する。

sum = 0
years = ARGV[2].to_i

print("+--経過年---------+--金額------------------------------\n")
for x in 1 .. years
  sum = ARGV[0].to_i + x * division(ARGV[0], ARGV[1])
  printf(" %-2d年目 %20.2f(円)\n", x, sum)
end

・変数xが1~years(起動時に入力した借用年数)までの間、計算と結果の表示を繰
り返す。


3、実行結果(2つ以上のパターンで実験)

・pattern1

pan{MURAKAMI Masaki}% ./interest_rates.rb 10000 20 10                  [~/Ruby]
+--経過年---------+---金額------------------------------
 1 年目             12000.00(円)
 2 年目             14000.00(円)
 3 年目             16000.00(円)
 4 年目             18000.00(円)
 5 年目             20000.00(円)
 6 年目             22000.00(円)
 7 年目             24000.00(円)
 8 年目             26000.00(円)
 9 年目             28000.00(円)
 10年目             30000.00(円)

・pattern2

pan{c112124}% ./interest_rates.rb 3000000 12.123 5                     [~/Ruby]
+--経過年---------+---金額------------------------------
 1 年目            3363690.00(円)
 2 年目            3727380.00(円)
 3 年目            4091070.00(円)
 4 年目            4454760.00(円)
 5 年目            4818450.00(円)


4、参考文献

・広瀬雄二."いろいろな繰り返し".2013年度基礎プログラミング.
http://roy/~yuuji/2013/pf2/03/iteration.html,
(参照 2013-10-15)

・広瀬雄二."コマンドラインとの情報のやりとり".2013年度基礎プログラミング.
http://roy/~yuuji/2013/pf2/03/argv.html,
(参照 2013-10-15)


5、感想

・今回の課題は題材に悩みましたが、なんとかできました。次回はもっとはやく
提出したいと思います。