プログラミング作業を進める上で最初に覚えておくのが好ましい 操作を挙げておく。
→ C-x i をタイプしてファイル名を入力する。 既存のプログラムをその場に 取り込んだり、レポート作成時本文中にプログラムを 入れるときに利用する。
→ メイルを書きかけでEmacsを終了した場合、+draft バッファに 書きかけのものが残っている。Mewを起動したら g +draft [Return]して +draft バッファに移る。編集したいメッセージを選ん で大文字 E をタイプするとそのメッセージを再編集できる。 あとは普通にメイルを送信するときと同じ。
送信エラーとなったメイルを E で再編集してアドレスを 直して送り直すこともできる。
→ 日本語を含むRubyプログラムを保存するときは漢字コードを 日本語EUC(euc-jp)にしておく必要がある。Emacsのモードラインの 左下のアルファベットがEならば euc-jp だが、何らかの操作の結果 Shift-JIS(S) や JIS(J) に変わってしまうことがある。そのときに euc-jp に戻すには対象ファイルを開いた状態で
C-x C-m f euc-jp [Return]
とタイプしてから保存(C-x C-s)する。
自分で作ったプログラムを強制的に止めるときは C-c をタイプする。
SHIFTを押しながら ↑ または ↓ を押す。
KTermウィンドウの内部にマウスを合わせて Ctrlを押しながらマウスの真中ボタンをクリック。 Enable Scrollbar にチェックを入れるとスクロールバーが使える。 スクロールバーにマウスを合わせ、右クリックでさかのぼる、 右クリックで戻る、真中ボタンでドラッグして好きな位置に進む。
マウスの左ボタンを押しながら範囲選択した部分がコピーされる。 EmacsにペーストするときはEmacsでヤンク(C-y)する。
KTermでの領域選択のとき
範囲指定開始の左ボタンクリックを
になる。
左ボタンを押してすぐ手を離してもよく、その場合は右ボタンクリッ クで範囲の終わりを指定する
最初のうちは作るファイル名を間違えることが多い。
ファイル名変更には mv
を使う。
mv 元の名前 新しいファイル名
で行なう。似たようなプログラムを作るときはファイルをコピー
してから始めると早い。コピーには cp
を使う。
cp 元のファイル 新しいファイル名
でコピーされる。ファイルを消すのは rm
。
rm 消したいファイル(群)