科目名 | 担当教員 | 定員 | 開講時期 | ||||||||||||||||||||||||
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公益自由研究 | 広瀬雄二 | 12名 | 前期 | ||||||||||||||||||||||||
【テーマ】 コンピュータを公益で埋めつくす |
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【講義概要】 市販のコンピュータ(以下計算機)は私企業の営利目的の成果物で埋めつくされている。 情報技術は一人でも多くの人と情報を共有したい願望から発達してきたにもかか わらず多くの情報電子機器は自社製品の顧客の囲い込みや買い換え促進のために 閉鎖的で、汎用性も永続性もないソフトウェアやデータ形式を強要している。 この状況を打破する答のひとつを学ぶ。 |
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【講義のねらい・到達目標】 公益の力によるソフトウェアだけで計算機環境を 構築できることをまず自らが学び,それを普及させるためには何をしていけばよいか 考えることを通じて学習・研究成果の発表技術を高める。 |
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【授業計画】
受講者の進度に応じて適宜変更する。 |
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【評価方法】 出席と課題発表を合算する。4回欠席以上で不可とする。 |
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【その他(テキスト、参考書、注意事項等)】 Windowsなど既存のOSとその中にあるデータを全て消して 実験を行なうので,中味を全て消してよいラップトップ型計算機 (いわゆるノートPC)を必ず準備すること。新機種である必要はなく, 逆に古い機種ほど有利である。 |
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【受講生への一言】 「ぱそこんの操作が好き・得意」は,市販のソフトにおだてられているだけであっ て本当の情報技術力を持つこととは次元が違う。 学部1年生から「プロの道具」に触れ,自己の情報技術力を高めよう。 |