締切 6月1日(月)
宛先 ruby-05-29@e.koeki-u.ac.jp
送信後に 確認ページ で確認せよ。
プログラム起動すると、
result.txt
に書き出す
ようなプログラム mysearch.rb
を作成せよ。
【ヒント】
まず、第5回(正規表現)のときに作ったプログラムをじっくり読み直
すこと。正規表現の回のプログラムでは、line=gets でデータを読んでいるはず
である。この部分を open したファイルから gets
するように書き変える。これで「結果を画面に出力する」プログラムが完成する。
つづいて、結果を単に print
するのではなく、open
したファイルに書き出すように書き変える。
上記2点の書き変えをして完成したプログラムを実行すると、検索結果は
result.txt
に出力される(画面には出ない)。
正しいかどうかを確認する場合は、
% less result.txt
とする。less
を終了するには q をタイプ
する。
実行例:
% ./mysearch.rb data.txtにある中から好きな花の花言葉を探します。 検索パターン: ^あ 見付かった3件を result.txt に保存しました。 % less result.txt あざみ 独立 あじさい 辛抱強い愛情 あやめ 吉報 ~ ~ ~ :q
上の例では data.txt
からデータを探しているように
見えるが、別のファイル名でも構わない。
なお、レポート中の実行例は複数のパターンで検索し、
それぞれの結果を示すこと。
Subjectを
#7 file-IO
とし、本文の先頭に
氏名: | 公益太郎 |
学籍番号: | c108xxx |
クラス: | XX |
のように署名等を書き、指定した宛先に送ること。その後のレポート本体は
(result.txt)
の内容
の順で書くこと。