氏名: かとぅ(仮名) 学籍番号: c107*** クラス: 5 1.元金50万円でお金を借りる。利子率が1年に10%ずつ増加する場合、元利合計が 100万円になるのは何年後か。 2. #!/usr/koeki/bin/ruby m=m0=500000 y=0 while m < 2*m0 m *= 1.1 printf("%3d年\t%d円\n" , y+=1, m) end 3. まず、お金(money)、年(year)の頭文字を取り、m 、yを単位とする。 基の金額を m0,50万円を5000000とし、元金50万円は m0=500000 と表すことが できる。また、0を基準とし、初めの年を y=0 とする。 次に、while(求めたい最終金額100万円)は元金50万円の2倍であるため、2×50 万→2*m0 と表す。(×は*、m0は前に述べたm0=500000を使用。) 最終金額100万 円は、基の金額50万円に比べ大きいので、これを不等号で示すと、m < 2*m0 となる。 つづいて、プログラムの結果に基づいて例をとってみると、1年目が550000円 である。1年に10%ずつ増加するので、550000×0.1=55000、これを550000円に 足すと、2年目に605000円となる。printfのカッコの中は、計算を数値化・記号 化し、y+=1は1年ごとという意味を表している。 4. 1年 550000円 2年 605000円 3年 665500円 4年 732050円 5年 805255円 6年 885780円 7年 974358円 8年 1071794円 5. プログラミングでは文章を全て数値化・記号化してコンピュータに指示するた め、課題をしていて難しいと思った点がいくつもあった。しかし、数字や記号 の一つひとつに意味があることや、的確な計算ができることを知り、構成させ ていく楽しさも感じることができた。プログラミング言語を理解するのは大変 であるが、何度も失敗しながらも徐々に上手く使いこなせるようになりたいと 思った。今回の課題では、想像していた以上に頭を使い、何だか脳が活性化さ れたような気持ちになった。