LaTeXソース編集の手間を軽減する書き方

既に作成してあるRubyプログラムやファイルを、そのままの形式で LaTeX文書に取り込む方法を利用して、レポート作成を楽にすることができる。

以下のリストの色を変えた部分が 新たに利用するマクロである。

\documentclass{jarticle}
% ascmacを使うとscreen環境で丸枠が使えるようになる。で、usepackageする。
\usepackage{ascmac}
% miscを使うと外部ファイルをverbatimとして取り込むことができる。
\usepackage{misc}

%文書のタイトルを指定する
\title{11-26 poker - 1}

%文書の著者を指定する
\author{c101345 クラス11\\公益太郎}

%次の行からが本文の開始
\begin{document}
\maketitle			% ここ(つまり文書先頭)にタイトルを出力
\section{問題}			% 最初のセクションは「問題」

課題中の問題番号1番

\begin{itemize}
 \item ツーペアの判定関数を作る
\end{itemize}

を選択した。

\section{作成したプログラム}

今回作成したプログラムは以下の通り。

% \listing{} マクロは外部ファイルをその場に verbatim 環境で取り込む。
\listing{tp.c}


\section{実行結果}

% プログラムの実行結果を tp.out というファイルに保存しておく。
\begin{screen}
 \verbfile{tp.out}
\end{screen}

〜〜〜以下省略〜〜〜

\end{document}

LaTeX