第7回 の課題

締切 5月26日(月)

宛先 c-05-23@e.koeki-u.ac.jp

以下の問題のうちどれか1問を選んでプログラムを作成せよ

  1. 成績処理プログラム store2.c は、一科目だけの得点を処 理するものである。これを改良し、二科目の得点を読み取って表示できる ようなプログラム2kamoku.c を作成せよ(標準最高点 B)。

    入力データと実行例

  2. 成績処理プログラム store2.c は、最大処理人数が拡張可 能になっているものの、実際にその人数を超えても処理が進んでしまう。 これを改善し、処理できる人数に達したらそれ以上データを読まない旨表 示し、そこまでのデータだけで処理を続けるプログラム uchikiri.cを作成せよ(標準最高点 B)。

    プログラムで想定する人数の上限は小さめに設定して データファイルでその上限を上まわるようにして動作確認する。

  3. 成績処理プログラム store2.c を改良し、最高点と得点者、 最低点と得点者、平均点を表示するプログラムseiseki.cを 作成せよ(標準最高点 A)。

  4. 入力データとして、1行に1 レコード、意味のある文字列と数値がいくつか列挙されたものを連続して 読み込んで、その内容を、合計したり、平均を取ったり、なんらかの意味 ある処理をした結果を表示するプログラムを作成せよ(ファイル名は任意)。
    例:

    • お小遣い帳(or 家計簿)風のデータから今月の合計出費を計算し て出力

    • チームの勝敗数から勝敗表を作る(野球風 or Jリーグ風)

    (最高点制限なし)

レポート提出方法

Subjectに

#07 データ処理 (選んだ番号)

と書き、本文の先頭に

氏名: 公益太郎
学籍番号: c105xxx

という書式で自分のものを入れて、 上記宛先に送ること。 本文は、

  1. どのプログラムを作るのか(何番を選択したか)
  2. 実際に作ったプログラム本体
  3. プログラムに与えるデータファイルの内容
  4. プログラムの実行結果画面
  5. プログラムの各部の説明
  6. 考察
  7. 感想
  8. Multipart形式で付けたプログラムファイル
  9. Multipart形式で付けたデータファイル

という構成にすること。プログラムのコンパイルと実行ができることを 確認すること。また「プログラムの各部の説明」は今週自分が覚えたことを しっかりアピールできるような内容にすると良い。


本日の目次