値の型変換

getsでキーボードから何かを読み込んだ場合、 たとえ数字をいれてもそれは必ず「文字列」として読み込まれる。 数値として計算に利用したい場合は文字列を数値に変換する必要がある。 逆に、数値を文字列に戻すことが必要になることもある。各々の 変換をしてくれる メソッド を紹介する。

文字列から数値へ

小数を表現できる数値のことを浮動小数点数(Floating Point Number)という。to_f と次項で説明する printf の %f は Floating のfである。

数値から文字列へ

数値を画面に出す場合は printf を利用し、%f を指定する。 printf の少し詳しい説明。

printfで数値を画面に表示するのではなく、文字列に変換して 別の変数に入れるようなときは、to_s メソッドを利用する。


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