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表計算課題

[1]表計算課題について

コンピュータ不安に関するアンケートの回答を分析し、グラフから読み取れる傾向について考察する。

アンケート

まず次の5つのグラフを作成する。

  1. 2番のパソコンの習熟率について、基礎知識、共通操作、インターネット、メール、日本語ワープロソフト、表計算ソフトのそれぞれの項目で実施できると回答した項目の回答者全員の平均値を示す棒グラフ
  2. 基礎知識は項目数が8問、共通操作は5問というように問題数が異なるので、上で作成したグラフを見るだけではメールよりもインターネットの方が得意というような考察はできない。そこで各項目を質問数で割り(例えば、基礎知識は8項目なので平均値を8で割る、インターネットは5項目なので平均値を5で割る)、その値を習熟率とみなして棒グラフを作成する
  3. 3番のコンピュータ不安に関する質問については、オペレーション不安、テクノロジー不安、肯定的評価の3つの因子を求め、各因子に所属する代表的な質問項目をそれぞれ3問設定し、合計得点を求めている。それぞれについて回答者全員の平均値を求め、棒グラフを作成せよ。
  4. 4番の(1)はセキュリティリスクに対する用語の認知の状況を調べている。知っている人を回答者全体の人数で割ると認知率が求められるので、コンピュータウィルス、セキュリティホール等の各リスクの認知率を示す棒グラフを作成せよ。
  5. 4番の(2)はセキュリティリスクに対する理解度を調べている。10個のリスクについてそれぞれ3問ずつ質問をしており、正誤を調べ、各リスクについて3点満点で点数化をしている。回答者全員の平均値を求め棒グラフを作成せよ。

グラフ作成後、各グラフから読み取れることを考察し、グラフの近くに記入せよ。

グラフは任意のワークシートに作成してよいが、5つのグラフをすべて単一のワークシート内で作成すること。また見つけやすい場所に作ること。10万行目のような探しにくい場所に作成した場合、未作成と扱われる場合がある。